INTERVIEW

志田友美

身も心も「リスタート」
『志田友美写真集 RESTART』


記者:鴇田 崇

写真:冨田味我

掲載:21年05月23日

読了時間:約6分

 夢みるアドレセンスの元メンバーで、現在はファッションモデル、女優など幅広いフィールドで活躍する志田友美が、実に7年ぶりとなる写真集『志田友美写真集 RESTART』を発売した。リゾート色あふれるロケーションのなか、水着やランジェリー姿を鍛え上げた美ボディとともに披露。股下77.5cmという“驚異の美脚”をはじめ、かつてないほどの露出も注目だ。

 志田は、この写真集のために髪をばっさり切ってショートヘアになるなど、トレードマークでもあったロングをやめ、13年ぶりのショートヘアで文字どおり活動の“RESTART”を切った。志田が新しい人生を歩み始める瞬間を収めた本写真集は、24歳と大人の女性に成長した志田の魅力が満載の一冊であり、「たくさんの人たちに見てほしいです」と志田本人も自信を持って送り出す。【取材=鴇田崇/撮影=冨田味我】

(C)KADOKAWA (C)TAMBOURINE ARTISTS PHOTO/MAKINO SHOTA

大人っぽい体を

――久々の写真ということで、撮影への意気込みも強かったのではないですか?

 最初に写真集を出したのが16歳だったと思いますが、7年ぶりの写真集だったので、すごく久しぶりだったんです。なので、その時よりもオトナっぽくなっていないとダメだから、筋トレをたくさんして体を鍛え上げてから撮影に臨みました。

――食事管理も?

 ジムの方にしていただいて、徹底的にやりました。やせすぎてもダメなんですよ。健康的なカラダで撮ることが自分の中の目標でもあったので。あまりにもやせちゃうと不健康に見えちゃうんですよね。なのでほどよく食べ、たんぱく質を摂りました。

――具体的には?

 やせたい時はサラダチキンだと思いますが、そうじゃなくてあまりストレスがかからない感じの、脂質が少ないタンパク質多めの食生活ですね。朝はプロテインを飲み、昼はタンパク質が25グラムと豊富なサンドウィッチを食べていました。納豆や野菜も多めに摂り、自然とそういうことを繰り返していると変わります。今までカップラーメンが大好きだったのですが、まったく食べなくなりました。

――今もですか?

 いや今は撮影が終わったので、食べています(笑)。その時は1カ月くらい頑張りました。きついはきついのですが、何カ月も続くことじゃないので、短時間の努力は自分にもあっていると思いました。

――その写真集、仕上がりの自己採点はいかがでしょう?

 「そこを写してほしい」というところが全部写っていたので、めちゃくちゃいいです(笑)。お尻や、腹筋や足。ほどよく、主張しすぎない程度に、いい感じに写っていたので、その鍛え上げたスタイルが見どころです(笑)。

志田友美

ヘアスタイルに込めた思い

――テーマはリスタートだそうですね。

 そうですね。7年半活動したアイドルを卒業して、ソロとしての志田友美になるという意味でリスタートという意味もあるし、後はこの写真集のために髪を切りボブにしたので、それで心機一転という意味でのリスタートという意味もあります。

――ショートはおおごとですね。

 おおごとです。13年ぶりに切りました。ずっとロングのままでいこうと思っていたので、この写真集がなければ、ずっとロングのままだったと思います。写真集があったからできたと思う。思い切ってやりましたね。

――その模様もあるとか?

 そうです。髪を切る瞬間も全部載っています。なかなか切っている姿を載せている写真集はないと思うんです。いつもお世話になっている美容室で撮らせていただいて、カット数も多いですよ。

――めずらしいですよね。

 しかもショートではなく、ロングのショットが多めになっています。ショートのカットが気になる方が、今後の活動を追ってくれたらと願いも込めているんです。

――もともとなぜロングにこだわっていたのですか?

 ロングが自分、という感じがしていたんです。すっとロングだったのでショートにすると決めた時には、いろいろな人に「大丈夫?」と言われました。でも切ってみたら最高でした。頭が軽いし、ドライヤーも楽。ヘアアレンジも全然違います。オトナっぽくなったという人もいれば、幼くなったという人もいます。でも、オトナっぽくなったね、と言われたいです(笑)。

志田友美

女子の役にも立ちたい

――エッセイも10テーマほど載っていますよね。

 テーマや例題をいただいたのですが、自分の好きなものを書くことに決めました。自分の性格や食生活、写真集に書いていいのか?というものまで(笑)、自分のありのままを書きました。ヘンにカッコつけてしまうと嫌だなと思ったので、自分のしゃべり口調で書きました。

――楽しかったですか?

 そうですね。もともと文章を書く作業が得意で、書けと言われたら永遠に書けます(笑)。昔から読書感想文は目次を見ただけで何枚も書けました。

――それは感想ではないですよね(笑)

 想像ですね(笑)。想像力が豊かだと思います!

――その才能を活かして新しい仕事を始めるとか?

 そうなんです。プロデュース業をやりたいんです。それこそ今回の写真集もすべてセルフプロデュースで、写真のセレクトから帯の太さや字体まで、全部やりました。2万枚くらいあったので、自分の顔を見すぎて気持ち悪くなってゲシュタルト崩壊を起こしましたが、これが楽しかったので今度はスキンケアやアパレルのプロデュースをしてみたい。今回は自分のためでしたが、次は人のためにやってみたいと思いました。

――具体的には?

 スキンケアや女子のためになることがいいですね。今までアイドルをやっていたので男性ファンも多く、男性メインの活動でしたが、今後は女子の役にも立ちたいです。

――女性が女性ファンを獲得するのは大変だと言いますよね。

 難しいと思います。今みんなYouTubeをやっていますが、それも今後やりたいんです。美容系として活動をしたいですね。コスメも好き。SNSでは伝えきれないことも、動画であればわかるし伝わる。説明できるので、そういうチャレンジもしたいです。

――いつからですか?

 まだまだです。カメラも揃っていないので(笑)

――自分で撮影・編集を?

 そうですね。でも、本当に無理だと思ったら誰かに頼るかも(笑)。1回やってみて、考えたいです。この写真臭でカットしている様子を抑えたムービーもあるので、いつか出したらいいなとも思っています。

志田友美

スタイルを活かしてモデルを

――ほかに挑戦したい仕事はありますか?

 芸能界に入りたいと思ったきっかけはモデルだったので、スタイルを活かしてモデルはずっと続けたいですね。お芝居はできたらいいなとは思います。モデルが一番楽しいです。シャッターを切られてる時、雑誌に載った時、今まで専属モデルもやってきましたが、撮られることが好きです。

――モデルとしてどう高みを目指しますか?

 洋服をプロデュースしたいです。表ではなく、裏方の仕事をしたいですね。表に立つ仕事はたくさんやってきたので、悟ってはないのですが、人のためにみたいな感じが芽生えてきました。今回の写真集をいちから作り上げて、そういう気持ちになったのかもしれません。

――写真集を楽しみにしている方にメッセージをお願いします!

 7年ぶりの写真集ということで、すべて自己プロデュースで作り上げました。ロングからショートにもなっていて、女子も男子も楽しんで見てもらえる内容になっています。たくさんの人に見ていただきたいです。

(C)KADOKAWA (C)TAMBOURINE ARTISTS PHOTO/MAKINO SHOTA

(おわり)

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冨田味我

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