川島海荷と新井郁

 女優の川島海荷が舞台『PINT』(12月3日~6日)で、自身初の2人舞台に挑戦する。共に出演するのは女優の新井郁。脚本・演出はオークラが務める。川島は「自由に、輝いている自分たちの姿を魅せられるように頑張りたいと思います」と意気込む。

 川島が新井に「2人芝居がやりたい!」と話を持ちかけたことがきっかけで企画スタート。舞台の物語も、今回の経緯を踏まえたストーリーになるようだ。

 そんな本作の発起人である川島は「あられちゃんと一緒にお芝居をしてみたい! とずっと思っていたのですが、普段は恥ずかしくて、なかなかその気持ちを伝えられなかったので…今回それを伝えるチャンスだと思いました。あられちゃんはとても可愛らしい方だなと思います。少し不器用で、おっちょこちょいなところもあるので、わたしが男性だったら守ってあげたいってなりますね」とコメントしている。

 対して新井は「海荷は、そこにいるだけで空気を良くも不思議にも(笑)変えられる存在であり、だけどブレない芯の強さがある。彼女のお芝居がすごく好きなので、やっと共演できることをすごく楽しみにしています。凸凹だから気が合うのか、似ているようで似ていないような、けど共感した時の2人は誰よりも強い。こんな2人なので、今まで味わったことのないような出逢いが稽古場にも、舞台上にも、日々にもたくさんありそうです」と意気込む。

 川島海荷は10月25日から放送のドラマ『僕らは恋がヘタすぎる』にて新枠の主演を務める。今回は自らが発起人となって自身初となる2人舞台に挑戦する。新井郁は『コウノドリ』『下町ロケット』『病室で念仏を唱えないでください』などの話題作に出演し、最近では映画『その神の名は嫉妬』で主題歌を歌唱するなど、多岐に渡って活動している。

 また、脚本・演出を務めるオークラは、芸人のバナナマンや東京03のコントを手掛けるコメディに関してのスペシャリストであり、実力派女優2人とのタッグで、どんなストーリーを展開させるのか期待が高まる。

 舞台『PINT』についてオークラは「僕は、個人的にその人間が持っているであろう本性を想像し作品を作っていくのが好きで、今“2人の本性“について日夜考えているところなのだが、それを考えれば考えるほど、2人がどんどん“えげつない人間“に仕上がってくるのは何故なんだろう?おそらく、この2人なら面白がって演じてくれると思います」と期待をふくらませる。

川島海荷・コメント

 今年はコロナ禍で予定していたお仕事がなくなってしまったり、自分のやりたいことができず悔しくてもどかしい想いになることが沢山ありました。ただ、ふと、この時期だからこそ何か出来ることはないかと考え、自ら行動してみようという気持ちになり、あられちゃん(プライベートではこう呼んでおります)に2人舞台がやりたい! と唐突に伝えたことが始まりです。

 単純に女性の2人芝居って、あまり見たことがないなぁと思ったからです。そして、何よりあられちゃんと一緒にお芝居をしてみたい! とずっと思っていたのですが、普段は恥ずかしくて、なかなかその気持ちを伝えられなかったので…今回それを伝えるチャンスだと思いました。

 あられちゃんはとても可愛らしい方だなと思います。少し不器用で、おっちょこちょいなところもあるので、わたしが男性だったら守ってあげたいってなりますね。でも芯がきちんとあって、自分の曲げられないところだったり、負けず嫌いな部分もたまにあるので、とても素敵だと思います。

 そんな彼女と好きなことを好きなようにやらせていただいて感謝しています。自由に、輝いている自分たちの姿を魅せられるように頑張りたいと思います。そして、観た方々がやっぱり舞台って面白いなと思ってもらえたら嬉しいです。

新井郁・コメント

 ある夜の酒場で「やりたいことやらない?」という一言から、2人で動き始めたこの企画。

 まさか実現するとは、と私たちが一番驚いてますが、私たちの"初めて"を強みに、たくさんの方に力を貸していただいて実現しました。いや、まだですね、しようとしています。

 海荷は、そこにいるだけで空気を良くも不思議にも(笑)変えられる存在であり、だけどブレない芯の強さがある。彼女のお芝居がすごく好きなので、やっと共演できることをすごく楽しみにしています。

凸凹だから気が合うのか、似ているようで似ていないような、けど共感した時の2人は誰よりも強い。こんな2人なので、今まで味わったことのないような出逢いが稽古場にも、舞台上にも、日々にもたくさんありそうです。ちなみに先日占いで私たちは「宇宙人時代に姉妹だった」と言われました。

 いろんな制限が増えてしまったことで「動かない」ことが増えた年ですが、方法を探って「やりたいことをやる」ことを選んだ私たちの第一歩を皆さんにも目撃してほしいです。

 笑って、感じて、皆さんの中にも何かが生まれますように。

 精一杯お届けしますので、是非劇場にお越しください。

オークラ(作・演出)コメント

 「彼女と一緒に何か面白い事がしたいです。」川島さんは新井さんを紹介しながら、僕にそう言った。

 「何で俺に?」最初はそう感じたが、川島さんは、僕の作るコメディやコントをよく観に来てくれるので、彼女の言う“面白い事“の中にそれが含まれるかもしれない…だとするなら一緒にモノを作ったら
“面白いモノ“が生まれると思い、今回のこの企画に参加することになりました。

 僕は、個人的にその人間が持っているであろう本性を想像し作品を作っていくのが好きで、今“2人の本性“について日夜考えているところなのだが、

 それを考えれば考えるほど、2人がどんどん“えげつない人間“に仕上がってくるのは何故なんだろう?

 おそらく、この2人なら面白がって演じてくれると思います。

舞台『PINT』

チケットサイト:https://pia.jp/v/pinto20r/
【作・演出】
オークラ
【出演】
新井郁、川島海荷
【会場】
浅草九劇
【公演日時】
2020年12月3日(木)~12月6日(日) 全8公演
12月3日(木)14:00開演/19:00開演
12月4日(金)14:00開演/19:00開演
12月5日(土)13:00開演/17:00開演
12月6日(日)13:00開演/17:00開演
オンライン配信全3公演
12月3日(木)19:00開演
12月4日(金)19:00開演
12月6日(日)13:00開演

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