(C)日本オリンピック委員会

 東京2020五輪大会に向けた日本代表選手団の壮行会が6日、都内で行われた。先立って開かれた結団式には秋篠宮皇嗣同妃両殿下もオンラインで参加され、秋篠宮皇嗣殿下は「感染症への対応に十分心を配られ、競技の場に臨んでは日頃の成果を存分に発揮されることを願っております」と述べられた。

 また、主将を務める山縣亮太選手は「開催意義が問われるなか常に自分達に何ができるか、スポーツの意義を考えてきました。今できるのは真摯に向き合いベストを尽くすこと。全力で戦い抜くことを誓います」と決意を表明した。

 壮行会の模様はオンラインでも配信され、菅義偉首相は「積み重ねた努力に対し心から敬意を表します」とし「皆さんの活躍が夢と感動を、そして勇気を与えてくれると確信している。新型コロナウイルスにより1年延期され選手の皆さんもご苦労された思う。世界が大きな困難に直面する今だからこそ団結して乗り越えられることを世界に発信する大会にしたい」と述べ、選手団にエールを送った。

 その後、ゆずが登場。北川悠仁と岩沢厚治が真っすぐ前を見つめ、北川は「東京2020オリンピックに向けて日本中、世界中の選手の皆さんが最高のパフォーマンスが発揮できるよう、この曲をエールとして送ります」と挨拶。2人で「栄光の架け橋」を歌った。

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 日本選手団・副主将の石川佳純選手は「元気と勇気を頂きました。今度はプレイで元気と勇気を届けられるようにしたいと改めて思いました」。また、応援メッセージが手書きされたフラッグも届けられ、旗手を務める須崎優衣選手は「力になります。応援メッセージを胸に、力いっぱい戦って少しでも元気や勇気をお届けしたい」と決意した。

 福井烈団長は「歌声を聴いて多くの方に応援して頂けていると実感し、心が熱くなりました」と語り、コロナ禍で1年延期となった状況下での選手の苦悩などに触れ「和の心を大切にしたい。チームワークと思いやりに大事にチームジャパンとして一つにして臨みたい」と述べるとともに感謝した。

 最後に松岡修造さんが「いつもは選手に送っている言葉ですが、今の日本の皆さんに伝えたい。頑張れ日本!」とエールを送った。

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