『ゴーストバスターズ/アフターライフ』

 映画『ゴーストバスターズ』の最新作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2月4日公開)でメガホンを握る、ジェイソン監督が前作の“友情の物語”は残しつつ“家族の物語”の要素を加えた理由について「幼い頃から父の映画監督の仕事を見ており、父と僕の関係性を映画にも反映したかったんだ」と明かした。

 1984年に公開され、その年の全米年間興行収入No.1、日本でも年間配給収入No.1(1985年)に輝く歴史的大ヒットを記録した映画『ゴーストバスターズ』。公開後、No Ghostのマークは一躍有名になりグッズ化、テーマソングは連日ヒットチャートを賑わすなど、世界中で社会現象を巻き起こした。さらに1989年には続編となる『ゴーストバスターズ2』が公開。80年代カルチャーをけん引する伝説のSFアクションシリーズとなった。本作はその続編となる。

 本作のメガホンをとったのは、前作の監督を務めたアイヴァン・ライトマンの息子ジェイソン・ライトマン。前作では元祖ゴーストバスターズ4人の友情が描かれたが、本作はイゴン・スペングラー博士の孫フィービーを主人公に描いている。

 「ゴーストバスターズ」シリーズといえば、アイヴァン・ライトマン監督が「『ゴーストバスターズ』は友情の物語だ。」と語っているが、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の監督を務めたジェイソンは、子供の頃に前作の撮影現場を訪れ、映画監督としての父親の姿を見て育ったため、家族というエッセンスを加えて描くことは必然だったという。

 ジェイソン監督は、「自分の仕事に執着する父を持つことはとても複雑だよ。そうした僕と父の関係性は、まさにイゴン・スペングラー博士とその娘カリーとの関係性に反映されているんだ。僕はこの作品を父のために、そして娘のために作った。僕の娘は幼い頃の自分と同じように、映画作りに没頭する父親のもとで育っている。きっとこの作品は、僕たち家族が互いに繋がっていたいという気持ちを映し出したものでもあると思うんだ。」と本作に込めた思いを明かした。

 そんなジェイソン監督はこれまでの作品でも10代で妊娠した女の子を主人公に描いた『JUNO/ジュノ』や、かつての青春時代の輝きを取り戻そうと奮闘する女性を描いた『ヤング≒アダルト』など、家族を軸に物語を描いている。そのためジェイソン監督は「僕はいつも家族を描いた物語に惹かれるんだ。『JUNO/ジュノ』も『ヤング≒アダルト』も結局のところは家族をテーマにした映画だからね。そんな僕がこのゴーストバスターズという大切なシリーズに参加するのに最善の方法は、やっぱり家族の繋がりをテーマに描くことだったんだ。」と語り、自身が育った環境も影響して“家族”をテーマに描くことへの強いこだわりがあるようだ。

『ゴーストバスターズ』
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 そんなジェイソン監督が本作で描くのは、イゴン・スペングラー博士の孫たちの物語。自分の祖父がかつてニューヨークの街を救ったゴーストバスターズの一員であったことを知った少女フィービーは、30年の時を超え復讐を始めたゴーストたちを倒すべく、新生ゴーストバスターズとして立ちあがる。ジェイソン・ライトマンが父から受け継いだメガホンで描く次世代のゴーストバスターズの活躍と、その先に隠された驚きの感動に期待は高まるばかりだ。

 本作の主人公はゴーストバスターズの血を引く少女フィービー。彼女は祖父が遺した屋敷に引っ越し、祖父がゴーストバスターズの一員だったことを知ってしまう。30年前ゴーストバスターズによりNYで封印されたはずのゴースト達が復讐を始める中、フィービーがたどり着いた“家族の秘密”とは?『ゴーストバスターズ』らしいユーモアはそのままに、世代を超えて明かされる真実に驚きの感動が世界中を涙に包み込む。『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は2月4日(金)より全国公開。

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