西田敏行、濱田岳、土屋太鳳、山田涼介、オダギリジョー、三木聡監督

 山田涼介、土屋太鳳、濱田岳、オダギリジョー、西田敏行が9日、都内で行われた映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開、三木聡監督)ウルトラプレミアイベントに登壇した。

 誰もが知る巨大怪獣の誰も知らない死んだ後の物語。巨大怪獣の死体処理に奮闘する特務隊員の帯刀アラタ(山田涼介)を筆頭に、環境大臣秘書官・雨音ユキノ(土屋太鳳)、総理秘書官・雨音正彦(濱田岳)、元特務隊であり爆破処理のプロ・ブルース(オダギリジョー)、内閣総理大臣・西大立目完(西田敏行)が名を揃える。

 もし現実に巨大怪獣の死体が現れたらどう後始末するかという問いに、山田は悩みながらも「日本全国から人を集めて焼肉する」とし「片づけるのは無理だと思うので一般人としてできるのは、みんなで集まって切って『この部位美味しいね』と。でも美味しかったらですけどね」と付け加えた。

 山田と同じ回答だったのが西田。「分かりにくいと思いますので…」と事前にフリップに巨大怪獣の部位を絵で描いたものを見せながら「今後あるかもしれない食料困難も考慮してせっかくの怪獣さんなので…ここがサーロインね。(背中のひれは)ナンコツね」と具体的に紹介。更に、山田と回答が一緒だったことを喜び「顔が似ていると同じになるんだね」と笑った。

 一方の土屋は「現実的に難しいですよね」としつつ「特撮つながりで、光の巨人の方へと。私は松竹さん制作の特撮のヒロインを演じたことがあるので、。光の巨人を召喚して。怪獣を解決することに慣れていると思うので、M78星雲に連れて行ってもって科学者にどうかしてもらう」。過去に『ウルトラマンシリーズ』作品に出演したことのある土屋らしいアイデアを出した。

 オダギリは「片づけないといけないのかなって。怪獣の死体が残って困るのは人間。それはエゴのような感じがして、放って置いたら森にかえるんじゃないですかね」とし、濱田は「上野に飾るのは…マッコウクジラの後ろに」と東京・上野にある国立科学博物館への“寄贈”を提案した。

 この日は「後始末」にかけて、それぞれが解決させたい後始末を明かすことに。「特にない」という西田は「しっかり生きる」、オダギリは個人情報があるからとパソコンの破棄。濱田は晩酌で飲みっぱなしにしていたコップ。土屋は「いい意味で人間関係」とし「お世話になった方にお礼が伝えられていないので、しっかり伝えて未来につなげたい」

 一方の山田は「引っ越しの段ボール」。引っ越しの後、未開封の段ボールが2個あるそうで「ざっくり機材と書いてあって、なんの機材だろうと。でも開けなくても困らないだろうと」とし、それを解決したいと語っていた。

 本作の撮影はコロナ禍で一時中断。ようやく完成となり山田は「苦難を乗り越えてようやく完成しました。最高の三木監督ワールド全開の作品。ラストは驚くと思います」と期待させた。

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