田中圭

 田中圭、前田敦子、竹中直人、堤幸彦監督が7日、都内で行われたHuluオリジナルドラマ『死神さん』(17日スタート)配信記念イベントに登壇した。

 大倉崇裕氏の同名小説を原作にしたミステリードラマ。“死神”と呼ばれる再捜査専門のクセモノ刑事・儀藤堅忍(田中圭)が、事件ごとに相棒を替えながら冤罪事件を再捜査し、徹底的かつ真摯に真実を明らかにしていく姿を描く。ドラマオリジナルキャラクターで儀藤と相棒刑事の“連絡係”南川メイを演じるのは前田敦子。第5話で儀藤の“相棒”米村誠司を演じるのは竹中直人。

 田中自身も「変なキャラクター」という“儀藤堅忍”像は、衣装合わせの時に作り上げていったという。当初はどうやって作り上げていくかと悩んでいたが、その衣装合わせでヒントが得られたと言い「堤さんのイメージ通りに作っていこうと思いました」。堤監督は「思った通りに完璧に演じてくれました」と太鼓判。

 儀藤を扮した田中は、共演経験のある竹中や蓮佛美沙子さえも「最初は僕に気づかなくて『圭さんだったんですか』」と言われるぐらいだったという。それだけ見た目も中身も儀藤になり切っていた田中は「嬉しかった。やっていて楽しくなっていった」

 そんな田中を、堤監督は「数々の作品にずっと途切れなく出続けている意味が分かった。演出、監督の立場から見ると役者として完成形。おそるべし田中圭。もちろん前田さんも竹中さんもそうですが、今回は特に。最後まで走り続けてもらった」と絶賛した。

 そんな田中でさえも難しいと思ったのは今回の「長セリフ」。「ボソボソと淡々としゃべるから気づかれないと思うけど、結構な長セリフ。覚えるのは苦労した」

 前田も、田中の様子を「ずっとセリフが詰まっていたのであまりおしゃべりができなくて。明日もセリフだ、明後日もセリフだって。それをそばで見ていました」と明かした。

 そんな長セリフだったが、堤監督は田中の暗記力の高さを絶賛した。物語にちなみ田中圭の本性を共演者、スタッフが明かすコーナーで、堤監督が挙げたのは「田中圭はロボットである」だった。その理由を「どんなに長いセリフでも覚えてくる。それも儀藤のように覚えているから撮りやすい」

 そんな監督が「どうやって覚えている?」と問うと、「必死に覚えるだけです」と答える田中に「それが見えないからすごい」と絶賛。堤監督のみならず前田も「それが見えない」と感心していた。

 一方の竹中は「圭ちゃんはすごくチャーミングで心がわくわくした。儀藤は特に特殊だから楽しかったですね。でもセリフが多かったから大変だったと思う」と語った。

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