千葉雄大

 上白石萌歌、細田佳央太、千葉雄大、沖田修一監督が21日、都内で行われた映画『子供はわかってあげない』の公開記念舞台挨拶イベントに登壇した。

 田島列島さんの同名長編デビュー作を、沖田修一監督が初の漫画原作でメガホンをとり、映画化。主人公とシャイで素朴な青年の甘酸っぱい初恋を中心に、彼女たちを取り巻く宗教教祖の父やジェンダーレスな兄など個性的な人々との青春を描く。

 主人公の美波役には上白石萌歌、“もじくん”こと門司昭平には細田佳央太。ほか、豊川悦司、千葉雄大、斉藤由貴、古舘寛治などが脇を固める。

細田佳央太、上白石萌歌、千葉雄大、沖田修一監督

 千葉は、昭平の兄・明大を演じる。沖田修一作品は16年公開の映画『モヒカン故郷に帰る』以来となる。当時宣伝を終えてホテルの部屋で飲んでいた時に「監督が『俺についてこい』と言われて、酒を飲んでも覚えていなくても、こうしてこの作品に呼んでくれて有言実行の男だと思いました。嬉しい」と回顧した。

 また、過去に共演経験のある細田とは本当の兄弟のようだったと上白石が明かし、その印象的なシーンを挙げ「なんの打ち合わせもなく動きがシンクロしていた」と語ると、細田は「お兄ちゃんが合わせてくれたような」、対する千葉も「弟が合わせてくれたような」とここでも息の合った掛け合いを見せた。

 話題はこの映画の物語にちなみ「やめられないこと」を明かすことに。千葉は現在住んでいる家に引っ越しするときに、「大人の部屋を目指そうと、ぬいぐるみとはさよならしました」。しかし「寂しくて気づいたらベッドの上にはぬいぐるみだらけ」とし「こういうと『あざと可愛い』ことを言っていると思われるかもしれなけど…」としながらもそれだけは譲れないとし、ぬいぐるみに囲まれた生活は「落ち着く」とはにかんだ。

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