『レンアイ漫画家』に出演する奥平大兼

 デビュー作で新人賞4冠を達成した若手俳優・奥平大兼(17)が、4月8日スタートの鈴木亮平主演のフジテレビ系ドラマ『レンアイ漫画家』(毎週よる10・00~、初回15分拡大)に出演することが決定した。

 ドラマは、講談社モーニングKC刊で2010年から2012年の間連載されていた同名コミックスが原作。

 鈴木亮平演じる漫画一筋で恋愛が超苦手な少女漫画家・刈部清一郎と、吉岡里帆演じるダメ男ホイホイと呼ばれる崖っぷち女子・久遠あいこ。不器用な2人が繰り広げるミック・ラブストーリーだ。

 奥平大兼が演じるのは、あいこの初恋相手、刈部純の若い頃。学生時代の純もクラスの人気者で、超が付くほどの女好き。この若い頃の純の女性関係が、物語の展開を大きく揺るがす。いわば物語の展開を大きく揺るがす存在の役柄といえる。

 その奥平は、デビュー作となった映画『MOTHER マザー』(2020年)で母親のひどくゆがんだ愛情に翻弄される少年役で見せた演技力の高さで一躍脚光を浴びた。

 その演技が評価され、「第63回ブルーリボン賞新人賞」「第44回日本アカデミー賞新人俳優賞」「第94回キネマ旬報ベスト・テン新人賞」、「日本映画批評家大賞新人男優賞」を受賞している。

 奥平がフジテレビ系連続ドラマに出演するのは今回が初めて。「まだ自分は新人なので、ドラマに出演させてもらえるということ自体が嬉しかったです。『期待に応えれるように頑張ろう!』という気持ち」で臨んだという本作。物語の展開を大きく揺るがす存在をどう演じたのか期待が高まる。

奥平大兼:コメント

――『レンアイ漫画家』への出演が決まった時の感想

 今回、清一郎の弟である純の高校生時代を演じさせていただきました。まだ自分は新人なので、ドラマに出演させてもらえるということ自体が嬉しかったです。また、純はこれまで自分が演じたことない系統の役柄だったので不安もありましたが、「期待に応えれるように頑張ろう!」という気持ちでした。

――本作の台本を読まれての印象について

 僕が想像する恋愛ドラマは主人公がキラキラしていて、クールなイメージがあったのですが清一郎が少し変わっていて、そこが新鮮で面白くて。最初は演じる目線ではなく、純粋に台本楽しんでしまいました笑

――ご自身が演じられる若い頃の刈部清一郎について?

 純はすごくコミュニケーショ能力が高い子で、目の前の事に集中しちゃうと周りが見えなくなるタイプの子なのかな、と思っています。僕自身コミュニケーション能力があまり高くないので、私生活からできるだけいろんな人と喋る事に慣れようとしていました。自分とはあまり似ていないキャラクターだったので演じていて楽しかったです。

――共演された方々の印象はいかでしたか。

 僕より年上の方が多かったのですが、みなさんかとてもフラットに話しかけてくださったので、カメラが回ってないとこではすごく落ち着いていられました!特に共演シーンの多かった松大さんはすごく明るくて、一緒に撮影するのが楽しかったです!

――番組を楽しみにしている視聴者に向けてメッセージをお願いします。

 清一郎と純の過去に何があったのか、純とあいこの出会いやその後の関係など、キャラクターそれぞれの背景や関係性が面白い作品だと思うので、注目して頂きたいなと思います。ぜひ楽しみに待っていてください!

第一話あらすじ

 久遠あいこ(吉岡里帆)が働く「あかり葬祭」では、若くして亡くなった刈部純(白石隼也)の葬儀が営まれていた。純は、あいこの高校時代の初恋相手。あいこは先輩社員から純の忘れ形見の息子、レン(岩田琉聖)の面倒を見るよう指示される。母親もいないため、レンは突然ひとりになってしまっていたのだ。あいこがレンに挨拶をしていると、黒のパーカーでフードを被った大柄な男がやって来る。あいこがレンに誰かと尋ねると、叔父だと答えた。純の兄、刈部清一郎(鈴木亮平)だった。葬儀にそぐわないその風体に、親戚たちは変人にレンが育てられるのか?と呆れている。あいこが、そんな声を聞いているとレンがいなくなった。

 高所にいるレンを見つけたあいこは、その姿に純を重ねる。あいこは高校時代に純に何回も告白して交際してもらったことなどをレンに話し、思わず涙目に。そんなあいこに、レンがハンカチを渡そうと放ると、いつの間にか現れた清一郎がキャッチした。驚くあいこに、清一郎は「レンアイしろ!」と言い放って詰め寄る。あいこは思わず清一郎を突き飛ばしてしまった。頭を打ってうずくまる清一郎だが...。

 清一郎にケガをさせたことが原因で葬儀社を解雇されてしまったあいこ。職探しも難航する中、アパートに戻ると、不審な男がいた。出版社の向後達也(片岡愛之助)と名乗る男は、あいこに仕事を依頼したいと持ちかけ、ある豪邸に連れて行く。そこであいこを迎えたのはなんと葬儀場で突き飛ばした男・清一郎だった。清一郎は正体を隠して大ヒット漫画「銀河天使」の連載を続ける人気少女漫画家だという。その漫画のネタのために疑似恋愛のミッションを依頼されたあいこは...。

Photos

記事タグ

コメントを書く(ユーザー登録不要)