奥平大兼

 俳優の奥平大兼(17)が『第30回日本映画批評家大賞』で新人男優賞受賞を受賞した。昨年公開の長澤まさみ主演映画『MOTHER マザー』での演技が評価された。『第44回日本アカデミー賞新人俳優賞』『第63回ブルーリボン賞新人賞』『第94回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞』に次ぐ受賞で、4冠を達成した。

 『日本映画批評家大賞』は、1991年に水野晴郎氏が発起人となって誕生した、批評家たちが優れた作品、俳優、監督などを表彰する賞。今年の第30回で新人男優賞(南俊子賞)を受賞した奥平は、映画『MOTHER マザー』の演技が評価された。

 『MOTHER マザー』は奥平のデビュー作。母との関係に翻弄される息子役を演じ切り、業界内外から高い評価を得て一躍注目を集めた。デビュー2作目となるTBS金曜ドラマ『恋する母たち』では3人の母の息子たちの一人を好演するなど、今後の更なる活躍が期待されている注目の新人俳優だ。

『MOTHER マザー』より(C)2020「MOTHER」製作委員会

 奥平は今回の受賞を受け「これまで頂いた賞と同じように僕がこんな賞を頂いていいのか、という気持ちはありますが、このように映画批評家の方々に評価して頂ける事はすごく嬉しいですし、今後の役者活動の糧なりました」と喜びのコメント。

 更に、「今回、演技経験のない僕を選んでくださり、僕に演技のことを教えてくださった監督・キャスト・スタッフの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。他の作品でも来年、再来年とまた違う賞を受賞出来るように頑張ります」と意気込んだ。

『MOTHER マザー』より(C)2020「MOTHER」製作委員会

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