『TORCH』

 花柳のぞみ主演で、音楽ユニット「noto」オリジナル楽曲を原作とした音楽ドラマ『TORCH』が制作されることが決まった。4月に公開される。

 メガホンを握るのは短編映画『トーキョー・ロンリー・ランデヴー』で監督を務め、年間60本のMVを撮影する留置太輔氏。

 花柳のぞみ演じる主人公・朱音が、コロナ禍にあるリアルな世界とリンクした今日を舞台に、夢を追いかけ、そして挫折しながらも、その先の未来へ辿り着こうとする姿を、原作楽曲「TORCH」を含む、複数のnotoオリジナル楽曲に乗せてリズミカルに描く。

 20代スタッフが手掛けるプロジェクトで、これに合わせてクラウドファンディング(https://camp-fire.jp/projects/view/396471)が開始された。

 全5話で構成。4月から、noto公式Twitter、Instagram、Youtubeで連続公開予定。

主演/花柳のぞみ:コメント

 楽曲を原作にした新しい形の作品に携われることは、初めて主演を務めさせていただく私にとっても新しい試みなので、とてもワクワクしています。演じる朱音は、夢を諦めきれずにいた私自身の状況とリンクする点が多く、共感できるキャラクターだったので、本来の自分の気持ちも表現したいと思っています。こんなときだからこそ、今日の一日をどう過ごしていくかを考えるようになりました。この作品を通して皆さんにもそう感じていただければ嬉しいです。

音楽/noto、mihiro:コメント

 原作となった『TORCH』という楽曲は、自分自身が、夢を選ぶか現実をとるか、迷い苦しんでいる時に生まれた曲です。それをこのタイミングで映像化するにあたって、”夢”という言葉が浅はかに響いてしまわないよう、試行錯誤して脚本を作り上げました。決して”正解”を提示する話ではないけれど、きっと登場人物の誰かに共感してしまう物語になったと思います。未来に向けて背中を押せる応援歌のような作品にすべく、キャスト・スタッフ一丸となって挑んでいきますので、応援の程どうぞよろしくお願い致します。

音楽/坂本友愛:コメント

 主題歌のお話を頂いた時、心から参加させていただきたいと思いました。こんな状況下だからこそ、自分と重なる部分、共感する部分というのが幾つかあると思います。このドラマの原作は、私が歌わせていただく楽曲です。劇中の言葉だけでなく、歌詞にも一緒に注目して聴いていただけたらなと思います。

監督・編集/留置太輔:コメント

 今、やる意味がある作品なんじゃないかなと思っています。SNSが当たり前になった今、何か自主的にやってる人が注目されがちな世の中で、夢を追う物語は数あれど、夢を追うことを押しつけてはいけない、とも思っています。それでも、今の状況を半ば言い訳にして夢を諦めてしまった人の背中を押す、さらに一歩踏み込んで”蹴り飛ばせる”ような作品にしたいと思っています。

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