高峰ルリ子を演じる明日海りお。カメラ目線で“熱弁”

 元宝塚「花組」トップスターの明日海りおが、NHK朝の連続テレビ小説『おちょやん』に第9週から高峰ルリ子役で出演。8日放送回ではカメラ目線で身の上話を語る一幕があり、存在感を放っていた。

 明日海演じる高峰ルリ子は、東京新派劇の花菱団でトップを務めた女優で、大山鶴蔵社長に頼まれて喜劇をするために東京から来たという役どころ。一昨年、宝塚歌劇団を退団して、女優として新たなスタートを切った明日海の境遇に似ている。

 8日放送回では、ルリ子がカメラを見つめながら身の上話を語るという一幕があった。一座のメンバーも、ルリ子がどこに向かって話しているのかと困惑しながらみんなでカメラを見つめる。まるで一人芝居でも始まったよう。この撮影では現場で“ルリ子劇場”と呼ばれるなど、大いに盛り上がったという。

 初登場の時も、他の誰かが話していようとも、カメラをガン見しており、「カメラ目線気になる!」「目ヂカラがすごい!」と話題になっていた。

 プライドが高く喜劇を馬鹿にしながらも、劇中劇の稽古が始まると目の色を変えて芝居をするほどプロ意識が高いルリ子が、個性的な鶴亀家庭劇の座員たちと今後どう交わっていくのかも期待される。

 そして、何故か千代にあたりが強いが、今週の放送でその理由が明らかになるという。

 ◆明日海りお 1985年6月26日生まれ。静岡県出身。2003年、宝塚歌劇団入団。14年に花組トップスターに就任後、5年半にわたって活躍。19年の退団後は女優として舞台、映像を問わず活動の場を広げている。退団後の活動として、映画「ムーラン」の日本版声優他、現在放送中のN H K連続テレビ小説「おちょやん」、カンテレ・フジテレビ系「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」に出演中。

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