近衛前久を好演した本郷奏多『麒麟がくる』

 NHK大河ドラマ『麒麟がくる』が2月7日、最終回を迎えた。明智光秀(演・長谷川博己)が主君・織田信長(演・染谷将太)に叛いた「本能寺の変」が描かれた。本作が大河ドラマ初出演となった本郷奏多は、第22回から最終回まで近衛前久として生き抜いた。

 最終回では、主人公・明智光秀が織田信長に叛く、日本史上最大の謎「本能寺の変」が描かれた。近衛前久は、細川藤孝(演・眞島秀和)との密談で光秀と信長の間に吹かれる‘‘隙間風‘‘について話す。そして帝(演・坂東玉三郎)に対し、織田と明智双方が朝廷に力をお借しいただきたいと願い出た時、どちらを選ぶかと相談する場面も。光秀に対し、何らかの想いを馳せている様子の帝に対し、前久は何を思ったのか...。

 本郷は「明日の命さえもどうなるかわからない時代に、公家という立場にありながらさまざまな問題に積極的に関わっていく近衛前久の姿は、演じながらかっこいいと思っていました」と振り返った。

細川藤孝(演・眞島秀和)と密談:『麒麟がくる』

 近衛前久は、類いまれなる行動力で、公家でありながら自ら政治に介入する、変わり種の関白だ。本郷は公家としての気品だけでなく、光秀と信長の関係性や時流を見極めつつ暗躍する切れ者の一面も見せて好演した。

 初登場から存在感を放った“本郷前久”。当時から「ハマり役」と好評の声が挙がっていたが、最終回後も「かっこいい!」「本当に雅で美しかったです 佇まい、声、素晴らしかった」「素敵でした」「ため息が出るほど美しい」「正親町天皇と近衛前久はもう、美しく尊すぎた」との声が挙がり、最後まで絶賛を浴びた。

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