上田竜也、堂本光一

 堂本光一、上田竜也、梅田彩佳、越岡裕貴、松崎祐介、前田美波里が1日、東京・帝国劇場で『Endless SHOCK』初日舞台挨拶に臨んだ。

 舞台『Endless SHOCK』。初演から20年の昨年は新型コロナ禍で公演中断となった。9月には梅田芸術劇場で3年後を描いたスピンオフ作品『Endless SHOCK -Eternal-』を初上演した。そして今年、『Endless SHOCK』が映画化され、公開3日後には帝国劇場で『Endless SHOCK -Eternal-』が上演される。

 映画化された『Endless SHOCK』は昨年の公演中止後に、無観客の帝国劇場で撮影。クレーンカメラ3台を含む16台のカメラを様々なポジションに設置、そして1台のドローンを飛ばし、通常客席からは観ることのできない位置から撮影に臨んだ。

 今回の企画は「思い付きで始まった部分があった」という堂本は「本編を見たことがない方にも楽しんで頂けるようにと考え、ふと思いつきました。映画を(舞台上演)の同じ時期にやれば両方とも楽しめるのではないかと。それと演出上、東京、大阪、博多の大きな劇場しかできない。地方の方にもスクリーンで楽しんで頂けると思った」と経緯を説明した。

 この話を聞いた当時の心境を上田は「すごい面白いなと興奮しました。光一君はジャニーさんの申し子。後ろにジャニーさんの発想がある」と称えると、共演の梅田は舞台稽古での一幕を紹介。「稽古場で光一さんが『YOUたち』とさらっと言って興奮しました!」。これに堂本は「言っちゃったか」と照れ笑いし「とてもジャニーさんにはなれないです」と謙遜した。

松崎祐介、越岡裕貴、上田竜也、堂本光一、前田美波里、梅田彩佳

 監督は堂本光一が自らつとめた。映画化にあたっては、アングルにもこだわった。「これまでDVDになった作品はありますが、劇場で見た場合、俺だったらこういう目線で見るなと、劇場の迫力をそのまま伝えたいのでそういう目線を意識していて、映像の加工も特にしないのがポリシー。今回は映像作品として映画館で流すので別撮りとか、ストーリーに入っていけるようにこだわったつもりです」と説明。また、「当時は映画にするなんて思ってもいなかった」と感慨深く語った。

 完成した作品をみて「臨場感がすごかった」と上田。「臨場感を音で伝える面白いチャレンジしていて迫力がすごかった」と称えたとおり、堂本は今回、映像、音楽、編集にもこだわりをみせた。

 音の編集では、上田との一騎打ちシーンで舞台袖にはける松崎祐介の声が入っていたと笑いながら紹介。また、映像では上田が「やってしまったシーン」がそのまま生かされているという。堂本は「舞台上のリアルだからいいかなと思った」とその背景を説明した。照れる上田は松崎に向かい「絶対に言いなよ」と念を押していた。

上田竜也、堂本光一

 改めて、堂本は「『Endless SHOCK』は2005年からストーリーをスタート。今の時代へのメッセージに通じるところもあります。SHOW MUST GONE。この世の中の状況下で絶対に幕を開けるという意味ではなく、躓いた時にも振り返る、そこから一歩踏み出す勇気が大事と思う。そういうメッセージが込められています」と語った。

 映画は2月1日から2週間限定でロードショー。舞台は2月4日に帝国劇場で幕が上がる。

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