森崎ウィン

 森崎ウィンと筒井真理子、深田晃司監督が10月31日、東京国際フォーラムで開催された『第33回東京国際映画祭』オープニングセレモニーに登壇した。

 日本映画界のいまを写し出す「Japan Now部門特集」で深田監督作品が特集される。監督は「本当に驚きました。自分にはまだ特集組んでもらえるようなキャリアはないと思っていたので。しかし2010年に『歓待』という作品で賞をいただいてからちょうど10年なので、もっとがんばれと叱咤激励を受けたと思っています」と喜んだ。

 共感度0.1%と銘を打った『本気のしるし 劇場版』で主演を務めた森崎は「この場でに立てることに監督に感謝」と挨拶。「難しい役どころで、共感度は0.1%もない。撮影に入る前に監督と話し合って築き上げて、気づいたら深田ワールドにのめり込んでいった、演じた役になっていた。深田マジックにかかっていました」と振り返った。

筒井真理子

 『よこがお』に主演し、『淵に立つ』にも出演した筒井真理子。『よこがお』で第70回芸術選奨映画部門で文部科学大臣賞を受賞し「何かの間違いだろうと驚いた。台本を頂いた時に素晴らしい作品になると感動したのは覚えている。監督に感謝しています」と伝えた。

 更に、深田作品の魅力を「最初は日常のなかで進んでいく。小さな注射を打たれただけなのにどんどんとしびれていく。どうやって演じようかと考えましたが、出来上がった時は自分でも見たこともない表情を切り取って下さった」と語った。

深田晃司監督

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