卒業式で約10年のアイドル人生に終止符を打った森保まどか。涙を流しメンバーが送り出した(C)Mercury

 HKT48の森保まどかが29日、・福岡の北九州ソレイユホールで卒業コンサートを行った。約1年4カ月ぶりとなったコンサート。昼公演は宮脇咲良と矢吹奈子も登場し盛り上げた。「卒業式」と銘を打った夜公演。森保は「完全燃焼出来ました」と10年のアイドル人生に終止符を打った。

 【写真】森保まどか、卒業式の写真

 セットリストや演出など、森保自身が考案した「卒業式」は、森保が演奏する美しいピアノの音色で幕を開けた。

 森保は「まずは無事に開催できたことに感謝したいです」と話し、“なつまど”として、コンビで活動することが多かった松岡菜摘は、開演直前に森保に呼ばれ、手を握って「頑張ろうね」と声をかけられたエピソードを明かし、涙ぐむ一幕も。

 なぜか聞いていた田中美久が号泣する展開に笑いも起こり、松岡は「最後まで涙もありつつ、笑いもありつつ、楽しく見送っていけたら」と話していた。

 7曲目からのユニット楽曲では、森保が全曲出演。所属するビジュアルユニット・Chou(シュー)の「キスの花びら」や、松岡とこれまで何度も一緒に歌い上げてきた「てもでもの涙」などを披露した。

(C)Mercury

 後半には、後輩メンバーとの共演が続き、最後は1期生でデビュー公演楽曲「手をつなぎながら」をパフォーマンス。

 ステージ後のMCも10年の絆を感じさせる息の合ったMCが繰り広げられ、笑いの絶えない時間となった。

 終盤では、「早送りカレンダー」や「メロンジュース」などHKT48のシングル曲を披露。そして本編のラストは、森保がAKB48のシングルに初選抜された思い出の楽曲「希望的リフレイン」を披露し、会場中のペンライトが大きく揺れていた。

 そしてオーディションから総選挙ランクイン、大舞台でのピアノ演奏など10年間の軌跡映像が流れ、アンコールへ。

 ドレスに身を包んだ森保が登場し、初のソロ楽曲「この道」をしっとりと歌い上げた。

(C)Mercury

 ひとりステージに立った森保は、家族をはじめ、スタッフやメンバー、そしてファンの皆様への感謝を丁寧に伝え、最後は「あなたがいてくれたから」を全員で披露。

 「今日は本当にありがとうございました!」と改めて挨拶し、約10年に渡り、駆け抜けたアイドル活動に幕を閉じた。

 6月19日には、同じ1期生・宮脇咲良の卒業コンサートをマリンメッセ福岡で開催する。

森保まどかコメント(アンコール明けの挨拶一部)

(C)Mercury

 今日で10年続けたアイドル生活が終わるなんて自分でも信じられないし、今後のことが想像つきません。まずメンバー、ここまで一緒にHKT48をつくってくれてありがとう。みんなは本当に明るくてかわいくて家族みたいで一緒にいると笑顔が絶えません。今までもこれからも、きっとHKT48が1番かわいくて、1番輝いているグループだよ。そして何より、ファンの皆さん、見つけて好きになって応援してくれてありがとうございます。ファンの皆さんがいたからこそ続けられました。このメンバーで、スタッフさんで、この家族で、ファンの皆さんだったからこそ10年続けられました。たくさんのめぐり逢わせと、出会いに感謝したいなと思います。今日は完全燃焼出来ました。本当に来てくださった皆さん、配信で見届けてくださった皆さん、ありがとうございました。

Photos

記事タグ

コメントを書く(ユーザー登録不要)