右から小野賢章、上田麗奈、諏訪部順一、斉藤壮馬

 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』完成報告会見と『ガンダムトピック2021』が13日、都内で行われ、『閃光のハサウェイ』から小野賢章、上田麗奈、諏訪部順一、斉藤壮馬、[Alexandros]が登壇した。

 5月7日公開のガンダムシリーズ最新作『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』。アムロとシャアの最後の決戦を描いた『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』から33年。その世界観を色濃く引き継ぐ富野由悠季による同名小説を映画化する。

 反地球連邦政府運動「マフティー」が挑む新たな戦いを縦軸に、そのリーダーであるハサウェイ・ノア、謎の美少女ギギ・アンダルシア、連邦軍大佐ケネス・スレッグの交差する運命を横軸に描く。

 ハサウェイ・ノアを演じた小野賢章は「ハサウェイは逆襲のシャアの時に、間近でアムロやシャアの想いを見ている人物。2人とも地球を守りたいという思いから自分の正義を貫いた。それを観て地球を残していくハサウェイなりの行動。本当にこれで合っているのかという葛藤が心の中に常にあ。テロリズムを行おうとしているハサウェイと、表向きはブライト・ノアの息子という好青年という裏表の表現を丁寧に、僕自身も苦労しながら役作りしました。そのなかでプロデューサーと監督と話し合いながら作っていきました」と語った。

 ギギ・アンダルシア役の上田麗奈は「ギギは、独特な女性でもあり少女でもある。本編でも魅力的に描かれています。ケネスとハサウェイの三角関係のなかでいいスパイスをもたらす。ギギ自身もハサウェイにかかわることによって動かされる。それを意識して向き合いました」

 ケネス・スレッグ役の諏訪部順一は「ケネスは普通の人ではないかなと思う。軍人であり常識のある社会人。ただプライベートは柔らかめ。そこら辺をしっかり出せればと思いました。私はファーストガンダムからどっぷり浸かって育ってきたので、世界観に入るのは容易でした」

 レーン・エイム役の斉藤壮馬は「お三方が演じているキャラクターと比べてわかりやすくお青さを表現しました。ディレクションも若武者のようにと。裏表や本音と建て前よりかは感情とセリフが直結している。若さゆえの自信のみなぎりを表現できればと。レーンの視点で物語を見ていくと、キャラクターと関わっていく中でお青さを出せるかがカギでした」と振り返った。

 この日は、主題歌を担当した[Alexandros]が登壇して「閃光」を披露した。近くで聴いていた小野は「本当にかっこよかった。『閃光』はハサウェイの悩みながらも突き進んでいく心情とマッチして、毎回聞くたびに鳥肌が立って。しかも生で披露されて」と感動。

 さらに先日[Alexandros]に加入したリアドにとって初のパフォーマンスでもあることから「その記念すべき場面で立ち会えたのは嬉しい」と喜んだ。

 一方の[Alexandros]の川上は「主人公の初期衝動が感じられるようなアレンジを施した。メンバーだけで合わせたときに凄く楽しかった。それと相まってアップビートなものになりました」と制作秘話を明かした。

 なお、『ガンダムトピック2021』には、『ガンダムビルドリアル』の総監督を務めた本広克行監督、監督・脚本を務めた田中佑和監督、ガンダムシリーズプロデューサーの小形尚弘らが登壇した。

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