[Alexandros]川上洋平

 [Alexandros]の川上洋平が出演する、パナソニックと花王アタックの共同プロジェクト『「#センタク」プロジェクト』の「#センタク」CMが19日から公開される。CM曲には、[Alexandros]が書き下ろした新曲が起用されている。

 「洗濯は未来への選択」というキャッチコピーのもと、女性がワンハンドタイプの洗剤を使って洗濯する「#ただしいセンタク」、女性2人が乾燥後のフカフカの洗濯物を嬉しそうに取り込む「#あたらしいセンタク」、夫婦で協力して洗濯する「#たすけあうセンタク」など、大切に着たい服、明日着なきゃいけない服、毎日使うタオル、それぞれのライフスタイルに合ったいい洗濯を選択すれば、たのしい、うれしい、気持ちいいと、きっと「洗濯に悦び」を感じてもらえる、そんな想いを込めたCMに仕上げた。

 CMでは、人気ロックバンド[Alexandros]が『「#センタク」プロジェクト』のコンセプトに共感し、書き下ろした新曲をテーマソングとして起用。『“洗濯”というものを深く考えたときに、“慎ましさ”だったり、“今日までの自分を洗い流して、明日また生まれ変わる、尊い行為”だと感じました。」とメッセージを寄せている。

 また「#センタク」のCMには、作詞・作曲を手掛けた川上洋平が出演し、書き下ろした新曲の弾き語りを披露。清潔感のある白いシャツを身に纏い、爽やかに弾き語りをする川上に注目だ。

[Alexandros] 川上洋平 インタビュー

(CM出演、作詞・作曲担当)

――CM撮影を終えた感想を教えて下さい

 今回の撮影は、自分の作った曲を歌うというシーンだったのですが久しぶりにカメラの前に立つので緊張しました。普段白いシャツは着ることはあるのですが、今回の衣装は上下白い服でしたのでとても新鮮に感じましたね。

――どのような方々にCMを見てほしいですか?

 どんな方でも洗濯はされると思うので、洗濯というのをもう一度気づかせてくれるようなCMだと思います。CMを通して、自分なりの洗濯を見つけてもらえたら嬉しいなと思います。

――「#センタク」プロジェクトのコンセプトを聞いた感想を教えて下さい。

 自分自身も毎日洗濯しますけど、改めて洗濯のことを考えてみると...明日どんな服を着ていくか考えたり、今日1日頑張ったなとか振り返ったり、そういったことを踏まえると、自分の洋服に対してありがとうを小さくはしていたんだなっていうのを気づかされました。

 しかもそれを毎日毎日やってるので、その小さな感謝とか、楽しみとか、そういったものを何か感じながら、洗濯をしていければいいなってのは思いました。

――今回の曲に込めた想いをお聞かせください。

 洗濯のCM楽曲って聞くと、なんとなく爽やかで明るくて、朗らかで...パッと思いつくのはそういったものだったんですが、でも洗濯というものをもう少し深く考えたときに、洗濯は“つつましさ”だったり、昨日まで今日までの自分を洗い流して明日新しく生まれ変わるという“尊い行為”だなと気づきました。毎日やってることだし、すごい大事なことだよねって、気づかせてくれるようなものにしたいなと。

 なので、今回の曲はありきたりなものじゃなく、そういった洗濯の大切さを感じられる少しドキッとするような音色入れてリフレインで続いて行くような曲構成が頭の中に浮かびました。淡々としてるけど、でもそこにはちゃんと深みがあって...そんなメロディーになっています。

――今回の歌詞やメロディのこだわりを教えて下さい。

 歌詞の中にある『ありったけの魔法をもって、白いシャツの中くぐって』という言葉は自然と出てきました。白いシャツを着る時って、仕事だったり、もっと特別な日だったり色々なシーンがありますよね...

 そこに対してのエネルギーみたいなものをさりげなく感じさせるような言葉をこの曲に置いていきたいという気持ちはありました。白いシャツを“纏う”だとちょっと何か強いなと思って、“くぐる”の方が通過していくような、感じがしました。この歌詞一文だけで伝わったらいいなという思いがあります。洋服ってその人生におけるそのトンネルみたいな感覚がするんですよね、洋服を着て頑張って1日過ごして、また脱いでそれを洗濯して...の繰り返し。そう考えると“纏う”でもなく、単純に“着る”でもなく、すり抜けていくイメージだったんで、『ありったけの魔法をもって、白いシャツの中くぐって』という言葉が出てきたときは、良かったと思いました。

[Alexandros]メンバーインタビュー

(川上洋平- Vo&Gt 磯部寛之- Ba&Cho 白井眞輝- Gt リアド偉武- Dr)

 各メンバーに洗濯のこだわりを聞くと...白井は「脱いだものをちゃんと表に返してから入れる」。一方でリアドは洗濯の洗剤にこだわりが...「洗剤の量ですね。正確にやると良いっていうのをどこかで見て、今までざっと目分量でやってたのですが、ちゃんと目盛りにしっかり合わせて、やるようには気をつけてます」

 メンバーに、洗濯の印象的な話を聞くとトークは昔のメンバーで暮らしていた当時の話になり、「昔メンバーで暮らししていた時に、洗濯機一つだけだったので、順番で一人ひとり洗濯していたのですががあったんですけど...彼(礒部)が洗濯するときは、洗濯機に何個入れているのか数えてハンガーの数を予め用意する」と川上が告白。それに対して、礒部は「洗い終わった洗濯物の数と用意していたハンガーががぴったりだと。めちゃめちゃ気持ちいい!!」と話すと、「めちゃめちゃそれ洗濯のこだわりじゃん!」とメンバーから総ツッコミを受け会話が盛り上がった。

 今回の「#センタク」ということにかけて、自身やメンバーの大きな選択をせまられた時にどういう考え方で様々な選択をしてきたか考え方を聞いた。

 川上「最終的には直感ですね。バンドの事とかも、みんな意見を出し合うしそれが的を得たりするので、逆にまとまらなかったりするんすけど...。やっぱり最後は、“なんとなく...俺はこうしたほうがいいと思うんだよね”と誰かが言う事が一番説得力があったりします」

 磯部「やりたいかやりたくないかで決めることが多いです。理由付けとか、こうしたらこうなるからって客観的っぽいことを考えたりするんですけど...やっぱり、最終的には好きか嫌いかと思うんですよね」

 白井「最近大事にしてるのが、死ぬ間際に...”やっときゃよかった、やってよかった“どっちに思うか?と言う考え方です。最近、海外に住みたいと思ったこともあったんですけど、死ぬ間際にしておけばよかったって思うか思わないかって想像すると...今は音楽をもっとやっていたいから違うって考えになります。そういう考え方を持ってから取捨択一がしやすくなりました」

 リアド「直感ですね。むしろ選んだ後の方が大事だって思ってます。すごく悩むときとか、どっちが正解なのかって分からなくなる時もあると思います。自分はそういう時は、選んだ後その道でどう歩いていくかっていうことが大事だって考え方をしますね。そうすれば後悔もなくなると思ってます」

 今回の「#センタク」プロジェクトの楽曲提供についての曲の印象や想いをメンバーに聞いた。

 川上「パナソニックさんや花王さんの新商品のタイアップとかではなく、洗濯に対する理念というか、メッセージを届けたいというお話をまず聞いたときに今までと違うな思いました。その時に、たしかに洗濯ってすごく日常に溶け込んでてとても当たり前で、何かちょっと煩わしいと思っている部分もあるけれど、すごく大事で、明日の未来のことを決める一つの動きだと気付かされたんですよね。そんな、洗濯の尊さをみんなに気づいてもらえるような曲を作りたいと自然に思えました。みんなにとっての主題歌のような曲を
作るたら素敵だなと思いました」

 磯部「初めて、曲を聞いた時...すごい詩的な歌だなと思いました。曲が全部できるのが楽しみですね。この段階(事前に)でFIXした歌詞を見れるのもすごい珍しいのでそのあたりも面白みの一つですね。日常に寄り添っているんだけど、現実的というよりかは...詩的な世界観があってとても素敵だなと思いました」

 白井「僕も、詩的な印象があります。聴き手側で考える余地をすごく残してある詞で、CM映像も見させてもらったのですが、それに対してとてもマッチしてるなと思いました。今回は、商品とタイアップじゃなく理念というところのCMじゃないですか。だから、理念を押し付けるってよりは、CMで洗濯に対して皆で考えようよっていう感じが、映像も歌詞からもとれるような印象でした」

 リアド「洗濯という息のようにを自然にやっている行為が、どういうどういう意味合いを自分の中で込められるかっていうのを考えながらこの曲作りに参加させてもらってます。曲もとてもいいものができたので、素敵な思い出に残る1曲になったらいいなと思ってます。

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