会見に出席したJ.Y. Park氏とNiziU

 NiziUの弟分発掘のため、大規模グローバル・オーディションを日本・韓国・アメリカ全11カ国で開催されることが決まった。12日に行った記者会見で明らかにした。

 ソニー・ミュージックエンタテインメントとソニー・ミュージックレーベルズが、JYP Entertainmentと共に、2019年2月共同事業として旗揚げした「Nizi Project」のシーズン2を始動させる。同時に「Nizi Project Season 2 Global Boys Audition」を開催する。

 「Nizi Project」は2019年2月の始動後、同年7月から8月の1カ月間をオーディション期間とし、日本国内8都市、ハワイ、LAを含め全10カ所で「Nizi Project Global Audition」を開催。

 選抜された26人で臨んだ4泊5日の東京サバイバル合宿では、「ダンス評価」「ボーカル評価」「スター性評価」「SHOWCASE(グループ・パフォーマンス)」が行なわれ、そこから最終的に14名がネクスト・ステージとなる韓国合宿行きの切符を手にした。うち1人は韓国合宿を辞退。

 続く韓国合宿は2019年12月末から半年間実施。「個人ミッション」「グループ・ミッション」「チームバトル・ミッション」「ファイナルステージ」計4回のミッションを経て、9人で構成されたNiziUが誕生した。

 そんな「Nizi Project」ファイナルから1年、輩出されたNiziUの快進撃が続く中、J.Y. Park氏が記者会見を通じて「Nizi Project」の新たなビジョン、“Season 2=ボーイズグループ創出”が発表された。

 「アメリカは西海岸と東海岸で実施」「韓国でも実施」「エントリー部門に【作詞・作曲部門】を追加」といったシーズン1よりアップグレードする。

 一方、シーズン1同様の基本理念についても触れ、「ダンス」「ボーカル」「スター性」「姿勢」という4つの審査ポイントは変わらず、さらに「私たちを苦しめた厳しい状況が少しずつ収まってくることを願い、ついに皆さんに会いに、そして新しい人材に会いに、日本に向かいます。ぜひ一番近い都市でお会いしましょう!」と、J.Y. Park氏自らグローバル・オーディション開催都市を訪れることも明かした。

 シーズン2となるグローバル・ボーイズオーディションは、7月13日から男性を対象にエントリーを開始する。

 同年11月から12月をオーディション期間とし、日本国内8都市、ロサンゼルス、ニューヨーク、韓国はソウルを含め全11カ所で開催を予定しているという。

 また、シーズン1で人気を博したオーディション番組も、「来年下半期に皆さんにお届けする予定」だという。

 「Nizi Project Season 2」により発掘、育成、選抜されたメンバーは、2022年12月に最終デビューメンバー発表、2023年3月にメジャーデビューを迎える予定だ。

 記者会見には、NiziUのメンバーも特別ゲストとして登場。それぞれがアドバイスを送った。

 RIOはJ.Y. Park氏の名言「真実・誠実・謙虚」を挙げ、「オーディションが行われている間だけの話ではないのですが、この3つを心に置いておくことが大切だと思います。この3つについて考えた時に心がドキッとしないような状態で臨むべきだと思います」。

 MAYAは「参加者同士、一緒に支え合う仲間としてお互いを信じ高め合い、オーディションという期間が大切な思い出になったらいいなと思います」、RIMAも「Nizi Projectは、参加者のみんながお互いを高め合いながら成長できることが一つの魅力だと思います」とそれぞれ仲間の絆について語り、AYAKAは「一緒に頑張る参加者のこともぜひ大切にしてほしいなと思います」と、彼女らしい心配りを見せた。

 そしてMIIHIは、「私はオーディション中、何度も自分を見失って自信を無くしそうになりました」とその当時の心境を吐露。「でも、J.Y. Parkさんが話してくださったようにどんな時も自分は特別なんだと信じて頑張りました!なので、どんな時も自分を信じることを忘れないでください」と自身のエピソードと共に力強いエールを送った。

 J.Y. Park氏は、どのような人材を求めているかという記者の質問に「個性を重視し、いかに内面を表現できるかが重要」と答え、「選ばれたメンバーの個性に合わせてグループのカラーが決まっていくだろう」と語った。

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