BLUE ENCOUNTが17日、福島県双葉郡広野町内で、清掃ボランティア活動に参加した。ボランティア推進プロジェクト『RockCorps』の活動の一環。サプライズ登場した4人は、一般参加者に交ざってごみ拾いや草むしりに精を出した。

 東日本大震災から7年が経った広野町を少しでも明るく美しい街に戻すべく、ごみ拾いや草むしり等のお手伝いをおこなうボランティア。一般参加者26人がごみ拾いをしていると、今年の「RockCorps」出演アーティストのBLUE ENCOUNTの4 人がサプライズで登場。参加者からは大きな拍手と喜びの声が上がった。

 田邊駿一(Vo/Gt)は「(アーティストとして)華やかに登場しましたが、RockCorpsをつくる仲間として一緒にボランティアを楽しみたいです!」と意気込みを述べ、江口雄也(Gt)の「今日はセレブレーションに向かって、いっぱい汗かきながら楽しみましょう!」の掛け声と共に参加者とボランティア活動を開始した。

BLUE ENCOUNT

 広野町を通る国道6号線には、復興のシンボルとして桜の木が植樹されている。今回の作業では、植樹されたエリアの清掃活動をおこなった。清掃の一環として草むしりをしながら、辻村勇太(Ba)は、「これ、思っていたより腰が痛くなるね、大丈夫? 一緒に頑張ろう!」と参加者に声をかけていた。また、高村佳秀(Dr)は実家が農家のため、メンバーや参加者に鎌の使い方をレクチャー。田邊は作業が楽しくなったようで、「休憩いらない!」と汗をかきながら終始笑顔で作業に精を出していた。

 参加者とともに清掃を終えたBLUE ENCOUNTの4人は、「みなさんとボランティアができて楽しかったです! この気持ちを僕らも周りの人に伝えていくので、皆さんも周りを巻き込んで9 月のセレブレーションを盛り上げましょう!」と参加者へメッセージを送り、ボランティアを締めくくった。

 『RockCorps supported by JT』は、ボランティア推進プロジェクト。4時間のボランティアをおこなうと「セレブレーション」というアーティストライブを観覧することができる。世界的なイベントで、日本では2014年に初上陸。昨年までに1万7千人がボランティアに参加した。

 アーティストでは過去に、NE-YOやカーリー・レイ・ジェプセンなどが来日、ライブパフォーマンスをして大きな話題となった。5回目の今年は、3年連続となる公式アンバサダーに高橋みなみを迎え、プロジェクトの締めくくりとなる「セレブレーション」には、バッキンガム宮殿でロイヤルファミリーを虜にしたエレクトロポップの歌姫「ELLIE GOULDING」がヘッドライナーを務め、国内アーティストには、BLUE ENCOUNTの出演が決定している。