デジタル声優アイドル、22/7(ナナブンノニジュウニ)が13日、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で、セカンドシングル「シャンプーの匂いがした」の発売記念イベントをおこなった。全5曲のミニライブでは、メンバーの宮瀬玲奈が「空前絶後の日にしていきたいと」と意気込んだ通り、時に可愛く、時にシリアスにパフォーマンスを展開。ステージ終了後にはハイタッチでファンと交流をもった。

ライブの模様(撮影=小池直也)

 22/7は秋元康が手掛けるデジタル声優アイドルで、1万325人からオーディションで選ばれた11人によって2016年に結成された。昨年9月に発売したでデビューシングル「僕は存在していなかった」は1万枚限定でのリリースとなったが、オリコンウィークリーランキングで10位にランクイン。今年2月にディファ有明でおこなわれたワンマンライブ『割り切れないライブ ~シャンプーの匂いがした~』では1000人を動員。バーチャルライブとリアルライブの2部構成のステージが話題となった。シングル「シャンプーの匂いがした」は11日に発売され、今回のイベントはそれに伴うもの。

 イベントは、メンバー11人が舞台に登場してスタート。そして、注目の1曲目は「循環バス」だった。可愛らしい振付と歌で魅了していく。続いてメンバーがそれぞれ個性を活かした挨拶を披露。

 帆風千春「今日は池袋サンシャインシティという事で誰よりも輝きたいと思います」
 高辻麗「特技が緊張しない事なんですけど、ちょっとだけ緊張しています」
 西條和「今日の目標は震えない事です」
 天城サリー「本日は13日の金曜日なんですけど頑張ります」
 海乃るり「たくさんの方に観て頂けるので頑張ります」
 宮瀬玲奈「空前絶後の日にしていきたいと思っています」
 倉岡水巴「皆さんをクラクラ倉岡にしちゃいます」
 白沢かなえ「女子力担当として頑張っています」
 花川芽衣「緊張しているんですけど、精一杯頑張ります」
 武田愛奈「愛奈の愛で笑顔を満開にします」
 涼花萌「頑張りますので宜しくお願いします」

 そしてパフォーマンス再開。新作の収録曲である「やさしい記憶」「叫ぶしかない青春」と繋げていく。ダイナミックな振付や、曲の展開に合わせて変形していくフォーメーションも見どころだった。

 その後、西條が「ここが初めてライブをした場所なんです」と話す。この噴水広場は彼女たちにとって特別な場所だ。そこから倉岡がオーディエンスに「盛り上がってますか?」と呼びかけて、ライブ初披露となる「人格崩壊」へ。シリアスな歌詞ながら、4つ打ちのリズムに合わせてアグレッシブに演じた。合いの手を入れるファンの様子もあった。

 最後の曲はシングルのリード曲「シャンプーの匂いがした」。宮瀬が「この曲は伝える事の出来なかった憧れを歌った曲です。どこか懐かしい様な、青春を感じさせるものになっています。男女問わず沢山の方に聴いて頂きたいです」と解説してから楽曲が始まる。前曲とは打って変わり、前向きに歌い上げた。最後は宮瀬が1人残る演出でステージはエンディング。

 ステージ終了後もメンバーはハイタッチ会をおこない、笑顔でファンと交流を持っていた。【取材=小池直也】