南乃彩希と加藤小夏がW主演を務めたウェブムービーが好調だ。ホットペッパービューティーが卒業に向けて公開したウェブ動画『春』が、公開1週間でツイッター上の再生数が100万回を突破。更に2週間で200万回を超えた。YouTubeでも好調で現在は95万回を記録している。

 視聴者からは「私も今日卒業式だったからすごく共感した」、「広告を飛ばすことなく、思わず最後まで見入ってしまった」、「続編が見たい!」など、多数のコメントが寄せられており、卒業シーズンに合わせて公開し、実際に2018年3月に高校を卒業する南乃彩希と加藤小夏を主演に起用することによって生まれた、等身大の“卒業”への共感が生まれているようだ。

 今回のウェブ動画は、ホットペッパービューティーが、「高校卒業」という節目を「自分らしいキレイをスタートする瞬間」ととらえ、全国の高校3年生が高校生活最後を迎える3月に、高校生たちの新たな世界へ踏み出す一歩を応援するために制作された。

 その物語はこうだ。

 ――卒業式を終えた主人公の2人は、卒業したことへの感動もほどほどに、もう二度と制服を着て歩くことはない通学路を歩く。校則を気にした普段通りの髪型をしている南乃彩希さん演じる女子高生「フウカ」と、卒業式だからと少し気合を入れてネイルサロンに行ってきた加藤小夏演じる女子高生「ミオ」の2人は、卒業式当日に起きた、同級生や後輩、先生に関するごくありふれた会話をしながら一日を振り返る。そんな中、何気なく会話に出た「加藤くん」の話。どうやら彼は卒業式当日に後輩から告白されたらしい。彼に気を寄せる「フウカ」(南乃)は少し動揺しながらも「ミオ」(加藤)との雑談を続ける。卒業したことを忘れそうになるほど、ありきたりすぎる下校だったが、卒業をきっかけに少しずつ自分の周囲が変わり始めることを意識する。そんな中で、「加藤くん」と会えるのも今日の夕方の打ち上げが最後だと悟った「フウカ」(南乃)。卒業後に、高校時代にはできなかったお洒落をするために、卒業式の“翌日に”美容院を予約していた彼女だったが、ふと思い立ち、髪の毛を切ることを決意した。その決意を抱きながら、晴れやかな表情で歩き出す。――

 今回出演した南乃彩希は動画公開時「今回はすごく掛け合いの多い演技だったのですが、普段の自分と同じ女子高生役ということで、自然に楽しく撮影に臨めました。私自身も3月に卒業式を控えているのですが、今回のウェブ動画でもあったいつもの帰り道を歩くシーンや、友達と雑談しながら帰るシーンなど、自分の高校生活と重なるシーンが多く、きっと私もこんな卒業式を迎えるんだろうなと思って感慨深い気持ちになりました。私は高校を卒業して、自分の意思をはっきりもった自立した人に憧れるので、高校を卒業したらそんな人を目指して頑張っていきたいです」とコメント。

 加藤小夏も「自然にずっと楽しく話すことができ、とても楽しい撮影でした。私の役は、自分の高校生活とはちょっと違う女子高生だったので『私もこういう高校生活送りたかったなぁ』と思ったりもしたのですが、今回の撮影でそういう体験をさせてもらえて幸せな気持ちになりました。私は高校卒業後、場の雰囲気を明るくして人を楽しませられるような人になって、自立もした人になれるように成長していけたらなと思います。本当に楽しい撮影でした」とコメントしていた。