元SMAPの香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎が4日、東京・駒沢オリンピック公園の陸上競技場でおこなわれた『パラ駅伝 in TOKYO 2018』にパラリンピックサポートセンタースペシャルサポーターとして登場。香取がパラサポのキーメッセージ「i enjoy !」をテーマに描いた記念壁画を元にレゴブロックで作り上げたレゴ壁画がアンベールされた。さらに、新しい地図としての新曲「雨あがりのステップ」を初披露した。稲垣は「力をもらいました」と選手たちの走りと、観客の応援に感謝した。

 『パラ駅伝 in TOKYO 2018』は障害者と健常者が1区間(約2.563km)、8区間(約20.504km)をタスキでつなぐ新しい駅伝。2015年11月に第1回大会が同競技場でおこなわれ、今年で3回目。今年は合計17チームが参加した。

 パラリンピックサポートセンタースペシャルサポーターとして3人が呼び込まれると会場に歓声と拍手が響き渡った。草なぎは「皆さんの想いが通じたのか、とてもいい天気になってパラスポーツを存分に楽しんで、皆さんの応援が選手の活力になると思うので皆さん応援よろしくお願いします!」と呼びかけた。

 稲垣は「今日は3人で精一杯応援しますので、選手の皆さんも頑張って下さい」と選手へ向けて声援を送った。

「パラ駅伝 in TOKYO 2018」に登場した稲垣・草なぎ・香取

 そして、この日は香取がパラサポのキーメッセージ「i enjoy !」をテーマに描いた壁画を原画として、プロレゴビルダーの三井淳平氏がレゴで作り上げたレゴ壁画がアンベールされた。香取は壁画について「東京タワーや富士山などをモチーフに描き込み、“日本らしさ”を出そうというテーマで描きました」と説明。三井氏は15万ピースに及ぶレゴブロックを使い、一人で3カ月かけて完成させたという。

 稲垣はレゴ壁画に触れながら「三井さんの温もりが伝わってきますね」とコメントし、草なぎは「綺麗だね~」と感嘆の声を上げた。

 開会式では小池百合子東京都知事が「パラリンピックの成功なくして、東京五輪の成功なしでございます。皆さんと一緒に盛り上げていきたい」と挨拶。また、スターターを東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長の森喜朗氏が務め、青空のした、選手たちが一斉にスタートを切った。

 競技中は、お笑いコンビ・タカアンドトシや、ユーチューバーのはじめしゃちょーらとともに香取、草なぎ、稲垣の3人がトラックを走りながら、観客のウェーブを煽って選手たちを力強く応援した。

 優勝を勝ち取ったのは、栃木県から参加した「ベリーグッド とちぎ」。授賞式では香取、草なぎ、稲垣の3人が選手全員に金メダルを授与した。稲垣は「力をもらいました」と選手たちの走りと、観客の応援に感謝。

 また、同大会の最後には香取、草なぎ、稲垣の3人によるスペシャルライブがおこなわれた。昨年3人がAbemaTVのAbemaSPECIALチャンネルで生配信した『72時間ホンネテレビ』のテーマソング「72」を歌唱。

 そして、3人が新しい地図として歌う新曲「雨あがりのステップ」を初披露。同曲は作曲を作曲家の菅野よう子氏、作詞を麻生哲郎氏が手掛けたパラスポーツ応援チャリティーソング。19日からiTunes Store限定で配信され、その売上金のすべてが寄付され日本財団パラリンピックサポートセンターを通じてパラスポーツの支援にあてられる。

 なお、チャリティーに関する進捗の報告は新しい地図の公式サイトで日々更新される予定。そして、最終報告をAbemaTVレギュラー放送『新しい別の窓』の7月1日から2日にかけて生放送される番組内でおこなう。【取材・撮影=松尾模糊】