Little Glee Monsterが10日、東京・井の頭恩賜公園でおこなわれた『東京2020ライブサイト in 2018』でアーティストライブを披露。1月にリリースした新譜『juice』の楽曲「いつかこの涙が」など5曲を歌唱。9日に開幕した韓国・平昌冬季五輪の日本代表選手に日本の地から歌でエールを送った。メンバーのMAYUは「私たちの想いが伝われば」とと語り、メンバーとともに楽曲に込めた想いを歌い上げた。

 同イベントは平昌冬季五輪開幕を記念し、10日~3月18日までの期間に全国7カ所で開催。2020年に開催される東京五輪に繋げるため平昌でおこなわれる競技を大スクリーンで放映したり、大学や自治体と連携したステージやアーティストによるライブパフォーマンスをおこない日本から平昌冬季五輪を盛り上げ、日本選手団を応援するというもの。会場ではステージのほか、競技体験もおこなわれる。

 オープニングイベントにも出場した、リトグリ。「東京五輪の開会式で歌いたい」とこれからの活動について意気込んでいた。その後、ステージでは平昌冬季五輪の競技などが放映された。

 アーティストライブ時に司会者から呼び込まれ、再びメンバーがステージに登場。そのまま「好きだ。」を歌唱。会場にその歌声を響き渡らせた。

Little Glee Monsterのステージ

 MCで、かれんは「全員10代なんですけど、私たちと同世代の方たちが世界で活躍していて、私たちも歌で応援したいと思っています。2020年の東京オリンピックの開会式に出たいと思っていたので、今日はこういうイベントに出れて嬉しいです」と同イベント出演の想いを語る。

 そして、平原綾香のカバー「Jupiter」を披露。音源とは違って、冒頭のアカペラがないバージョンで届けた。

 さらに、芹奈が「皆さん、盛り上がる用意は出来ていますか?」と呼びかけて、テレビ東京系アニメ『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』のオープニングナンバーでもある、アッパーチューンの「OVER」を歌唱。会場にも手拍子が鳴り響き、ボルテージが上がる。そのまま「SAY!!!」へと流れ込み、コール&レスポンスで会場の雰囲気を一つに。

 次で最後の曲だということがアナウンスされると、会場からは「えー」と残念がる声が上がった。その声を聞き、manakaは「久しぶりに野外でこうしてライブができて、めちゃくちゃ楽しかったです。ありがとうございます」と笑顔を見せた。

 最後はMAYUが「私たちもまだ10代で、同世代の選手だったり、皆さんも勉強やお仕事を頑張られていると思います。そんな皆さんに私たちの想いが伝わればいいなと思って」と語り掛け、今年の『第96回全国高等学校サッカー選手権大会』応援歌としても知られる「いつかこの涙が」を披露。ミディアムテンポの同曲をしっとりと歌い上げて彼女たちの想いを、その歌声に聴き入っていた観衆に染み渡らせるように届けた。【取材/撮影=松尾模糊】