私立恵比寿中学の最年少メンバー・中山莉子が28日、ファースト写真集『中山莉子の写真集。 』(東京ニュース通信社刊)の“お渡し会”を東京・HMV&BOOKS TOKYOでおこなった。この日で17歳を迎えた中山は「どんな時でも輝いている女性になりたい。グループでもライブなどで引っ張っていける存在になれたら」と抱負を語った。

 “りったん”の愛称で親しまれるグループ最年少の中山が ソロファースト写真集の撮影で訪れた地はロシア・ウラジオストク。日本から直行便で2時間という距離ながら、ヨーロッパの街並みが広がるウラジオストクの市街地や、ロシアならではの美しい自然、さらに“世界一長い鉄道”シベリア鉄道の駅や列車内を舞台にロケを敢行。等身大の無邪気な顔、未知の土地を旅する不安な顔、ロシアの人々との交流を楽しむ顔、シックなドレスに身を包んだ大人の顔や、朝起きたばかりのすっぴんの顔など、旅を通じてコロコロと変わる豊かな表情が満載の一冊となっている。

 初のソロ写真集ということで「16歳の私を一冊に残せたことが嬉しい。16歳は子供でも大人でもない、間の歳だと思う。写真集だけど、まるで映像のようにストーリー性があるのでじっくり見て、 ストーリーを読み取っていただけたら」とアピール。

 初めて訪れたロシアでの撮影では「シベリア鉄道に乗れたことが嬉しかった。写真集の撮影がなかったら、自分の人生でシベリア鉄道に出合っていなかったと思う」と語り、「列車は進んでいるんだけど、車内ではゆったりとした時間が過ごせて、良い旅でした」と振り返った。

 ロシアの人々と一緒に踊る場面もあり、「私は日本人なのに、 ロシア語で一方的にしゃべりかけられて(笑)すぐに心を開くことができました」とコミュニケーションを楽しんだ様子。

 さらに「ウラジオストクに着いて最初に食べたのがピロシキでした。お城みたいな一軒家を借りて撮る時も、家の主の方が”ウエルカムごはん”をしてくれて、そこでピロシキを一生懸命食べてから撮影したので、 そのあとが大変でした(笑)」とエピソードも。

 中でもお気に入りカットは「写真集を出すならやりたかった」という、白いワンピースを着て緑いっぱいの中で空を見上げる1枚だそうで、「ロシアにいる私が、日本へエールを送っているんだと思います」と茶目っ気たっぷりに紹介。私立恵比寿中学のメンバーには、発売日前日に写真集を見てもらったとのことで、「お腹が出ている写真を見て『莉子ちゃんが!!! 莉子ちゃんが!!!』って言われました(笑)」と驚かれたことを明かした。

中山莉子(C)東京ニュース通信社

 また、発売記念イベントをおこなった28日は、中山の17歳の誕生日。写真集の表紙がプリントされた特製ケーキが登場すると「すごーい! ありがとうございます!!」と感激した表情でロウソクの火を吹き消した中山。このあとの予定については「親戚とごはんに行く約束をしています。何を食べるかは…サプライズで(笑)!祝ってもらいます」とニッコリ。

 17歳になり「どんな時でも輝いている女性になりたい。グループでもライブなどで引っ張っていける存在になれたら」と力強く抱負を語り、グループとしても、個人としてもさらなる飛躍を誓った。会見後におこなわれた“お渡し会”では、一人一人に丁寧にお礼を伝えていた中山。記念すべきファースト写真集発売&誕生日を大勢のファンに祝福され、感動した表情を見せていた。