日本デビュー記念イベントをおこなったKNK

 韓国出身の5人組ダンスボーカルグループのKNK(クナクン)が10日、東京・池袋サンシャイン噴水広場で日本デビューシングル「U/BACK AGAIN」(11日発売)の発売記念イベントをおこなった。デビュー曲2曲を披露し、集まったファンを魅了。メンバーのキム・ユジンは「日本でもこれから様々なKNKの姿を見せていきたい」と日本での本格的な活動に意欲を示した。

 KNKは、平均身長が185cmというスタイルとルックスの良さを持つ、キム・ユジン(24)、パク・スンジュン(23)、チョン・インソン(23)、キム・ジフン(22)、オ・ヒジュン(21)から成る。“KNK(クナクン)”とは韓国語で「大きな」という意味で、「大きな人になれ」という意味と“K-POP knock”、「自身の音楽でK-POPの扉をノックする」という意味を掛け合わせた造語。韓国では、2016年3月にシングル「KNOCK」でCDデビュー。彼らの韓国での2nd、3rdシングルである「U」と「BACK AGAIN」の日本語バージョンで日本デビューを果たす。

 この日、メンバーはダークグレイのストライプのジャケットに赤いシャツで登場。ダンサブルなナンバー「BACK AGAIN」を、パワフルなボーカルと激しくキレのあるダンスとともに披露した。

 歌い終えると、日本語でそれぞれメンバー紹介。集まったファンからの「おめでとう!」という日本デビューのお祝いの言葉に笑顔で応えた。

 日本デビューにあたり、スンジュンは「本当にいい感じ。(CDを)愛してくださーい!」と呼びかけた。ユジンは「日本でこれだけ沢山の皆さんの前で歌うのはとても緊張しています」と心境を語った。

KNK

 インソンは「昨日より暑い」と夏日のような暑さとなった、この日を日本語で嘆いた。東京に興味があると言う、スンジュンは「キティランドに行ってきました」と日本での観光も楽しんだ様子。

 また、インソンは日本語で歌を練習していると話し、平井堅の「瞳をとじて」を熱唱。力強い歌声に歓声が上がった。

 9日は「体育の日」で祝日だったことにちなみ、メンバーの好きなスポーツについて話題が及んだ。ヒジュンは「私の趣味はサッカー。1年くらいやっていないのですが…」と言い、インソンは水泳が得意だと、クロールで泳ぐ仕草を見せた。

 スンジュンは「ハイキングが趣味。家の近くに山があって登る。山彦が好き」と爽やかな趣味を明かした。ジフンもヒジュンと同じくサッカーでゴールキーパーをやっていたと言い、サッカーで互いにボールを蹴り合う仕草で会場を沸かせた。

 そして、陸上選手だったとうユジンだが、ゴルフなどが趣味だと言い、「最近は座っている方が多いですね(笑)」とおどけてみせた。

 この日は、彼らの高い身体能力を思わせる、楽曲の2倍速でのダンスも披露。ユジンは少し息を切らせながらも「本当に元気。大丈夫です」と日本語で言いながら、そのまま「U」を披露。ゆったりとしたバラード調のAメロから徐々に盛り上がりを見せ、ビートの効いたサビで感情を爆発させるように歌い上げた。

 ステージを終え、ユジンは「日本でもこれから様々なKNKの姿を見せていきたい」と日本での本格的な活動に意欲。ジフンは「この様な素晴らしいステージに立たせて頂き、本当にありがとうございました」と感謝を述べた。

 スンジュンは「日本デビューできるということは不思議な気分です。頑張ります」と日本語で心境を語った。インソンは「またご一緒できると嬉しいです。ありがとうございました」と頭を下げた。

 最後にヒジュンは「今日は火曜日ですが、皆さんお仕事は大丈夫ですか?」と日本語で語り掛け、会場の笑いを誘った。それから、「僕たちは皆さんをいつまでも覚えています。愛しています」と想いを述べた。5人はファンによる写真撮影にも応じ、ステージを去った。【取材・撮影=松尾模糊】