左から健太郎、広瀬すず、竜星涼、森川葵

 女優の広瀬すず、竜星涼、森川葵、健太郎が9日、都内でおこなわれた映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』の恋愛応援スペシャル試写会イベントに出席した。4人は、試写会に集まった女子高生の前で撮影エピソードや恋愛指南を展開。キュンとしたシーンについては、森川がラストシーンを挙げ「すずちゃんが大人に成長しているところにキュンとしました。色気があって」と話すと広瀬が「(色気が)出ちゃったかも」と漏らしていた。また竜星は「ここだけの話、中島先生(比嘉愛未)とキスするシーンがありました」とカットされたシーンについても言及した。

 この映画は広瀬演じる、女子高生の響が主人公。内容は彼女が生田斗真演じる、世界史の教師・伊藤先生と恋に落ちる純愛ラブストーリーとなっている。原作は河原和音によって『別冊マーガレット』上で連載された(1996年から2003年まで)マンガ作品で、主題歌はスピッツがこの映画にインスピレーションを受けて、制作した「歌ウサギ」となっている。

広瀬すず

 今回の試写会は女子高生限定のもので、会場は制服姿の女性でいっぱいになっていた。そして4人が舞台上に姿を見せると、黄色い大歓声が会場にこだました。今年の春に高校を卒業したばかりの広瀬は「(高校時代)こんなに私元気だったかなと思って。私は“すん”としてました。良いですね、女子高生って。元気もらえます」と発言。久しぶりに着た制服については「懐かしいですね。皆でこういう風に(制服で)一緒にいれるのは」とした。

 竜星は少しガラガラな声を自嘲して笑いをとってから、女子高生たちに「みんなキラキラしていますね」と語り「(撮影は)みんな楽しく和気あいあいとできました。恋愛の話をしていたイメージがあるんですけど、皆覚えていないみたいなんですよ(笑)」とコメント。

 劇中でキュンとしたシーンは、という話題になると、広瀬は「『辞書ポン』のシーンですね」と、居眠りを生田に辞書で起こされるシーンを挙げた。さらに「(完成した映像を)観ても良いなと思ったんですけど、演じている時もキュンときました」と心中を明かした。

 竜星は「僕は(すずが)ずぶ濡れになるシーン。雨が降るだけでドラマティックになりますね」と述べた。また森川の「やっぱラストシーンですね。すずちゃんが大人に成長しているところにキュンとしました。色気があって」という発言には、広瀬が「(色気が)出ちゃったかも」と思わず返していた。さらに惜しくもカットされてしまったシーンについて、竜星が「ここだけの話、中島先生(比嘉愛未)とキスするシーンがありました」と告白すると、会場にざわめきが起きた。

森川葵

 イベント後半は会場の女子校性から寄せられた恋愛相談へ。既に仲の良い男子に想いをどう伝えたらよいか、という相談には広瀬が「男性ってボディタッチするとドキドキするっていうじゃないですか」とし、自身については「凄い仲良いとするかもしれませんね。ねえねえ、とか」などと照れながら語っていた。竜星は「仲が良いということはその時点で、脈があると思いますよ」とアドバイス。

 その後、健太郎が参加者数名から寄せられた「俺じゃ駄目かな?」と言ってほしいという要望に応えた。健太郎が計3回サービスすると、参加者は大盛り上がり。その様子はさながら放課後の教室の様でもあった。その様子を見て広瀬は「こっちが熱くなりました」とした。さらに4人から受験生に向けて「受験頑張って!」というエールも送られた。またも会場はどよめき、「めっちゃ頑張れる」という声も聞こえてきた。

 最後に広瀬が「今日はありがとうございました。自分が純粋な気持ちで走れるのは、10代のこの瞬間しかないです。好きな人に告白する勇気がない人の背中を押せる様な作品になったら良いなと思います。『人を想う』というこの大事さを、自分自身も忘れたくないし、みてもらった人に感じてもらえると嬉しいです」とメッセージを送って、イベントは幕を閉じた。【取材/撮影=小池直也】