「群青」MVのワンシーン

 女優の満島ひかり(31)が13日に、8月9日にリリースした楽曲「群青」のミュージックビデオを公開した。海面と水中の境目を、“生と死”の境と捉え、海と一体となったその境界における感覚を表現した映像作品となっている。また、同曲のアナログ盤のリリースが30日からHMVのrecord shop3店舗で先行販売が決定。MVに対し満島は「静かに寄りそってくれるミュージックビデオが完成しました」とコメントしている。

 同曲は、4年振りに満島が単独主演する映画『海辺の生と死』(29日公開)の、物語の舞台となった奄美群島・加計呂麻島から美しいイマジネーションを受けた満島自身が、映画とはまた違ったアプローチで“愛のものがたり”を語りつぎたいと、EGO-WRAPPIN’に楽曲提供のオファーをし、その思いにふたりが共鳴する形で誕生した楽曲。

 その同曲のMVが、13日にYouTubeで公開された。映像は今作のために撮り下ろされたもので、監督はコトリフィルムの島田大介氏が担当。海面と水中の境目を、“生と死”の境と捉え、海と一体となったその境界における感覚を表現した映像作品となっている。

 MVに対し満島は「EGO-WRAPPIN'のふたりの曲と、わたしの声と、静かに寄りそってくれるミュージックビデオが完成しました。光と水の世界は、透明でちょっとこわいです。けれど、見ていていい感じの気分になりました」と同作について想いを述べている。

「群青」アナログアートワーク

 またアートワークは、配信のジャケットテザインと同様に、コ-ネリアスをはじめとする数多くのCDジャケットで知られるデザイナー・北山雅和氏が新たに制作。十字架を模したタイトルを、満島が書き入れ、ライナーでは、EGO-WRAPPIN’の中納良恵自らの手書き文字による歌詞があしらわれるなど“アナログ”らしい温もりを感じさせる作品となっている。

 なお、このアナログのリリースは、30日にHMVのrecord shop3店舗で先行販売が決定。10月7日から一般販売が開始される。

「群青」/満島ひかり