熱唱する上白石萌音

 女優で歌手の上白石萌音(19)が16日、神奈川・ラゾーナ川崎で、1stアルバム『and...』のリリースを記念したミニライブを実施。炎天下にもかかわらず、訪れた多くのファンの前でアルバム収録曲を含む4曲を披露し、魅了した。

 上白石は笑顔で「皆さん熱い中ありがとうございます。今日は倒れないよう、ちょっとでもクラッと来たら手を挙げてくださいね。あとお水をいっぱい飲んで」とファンを気遣いながら、ライブを始める。

 この日はアルバム収録曲の「告白」(秦基博が作詞/作曲)、「きみに」(上白石が作詞、藤原さくらが作曲)、「ストーリーボード」(内澤崇仁(androp)が作詞/作曲)と、昨年、上白石が声優として参加した映画『君の名は。』の主題歌の一つである、RADWIMPSの「なんでもないや」のmovie versionを披露。「去年の夏を思い出す曲」と語るこの曲に対して「この曲があったからまた『and...』というアルバムが生まれて、あのアルバムがあったから今の私があります。大切な曲を歌わせていただきました」と昨年からの経緯を振り返った。

アルバムを手に撮影に応じる上白石萌音

 『and...』は、先述のアーティストのほかにHYの名嘉俊や世武裕子ら、上白石とこれまでいろんな形で仕事をしてきた錚々たる面子が作詞/作曲で名を連ねている。そんなこのアルバムに「なんかオリジナルってまだ慣れなくて、自分の曲だともっと消化して、胸を張って歌えるよう、これからも大切にこの曲たちを歌っていきたいと思います」とアルバム楽曲に向けた自分の思いを語った。

 一方ではこの日の猛暑に対し「皆さん夏の思い出は? 私は8月31日まで溜める派です」などと他愛のないことを語り、会場を和やかな雰囲気にしていた。(取材・撮影=桂 伸也)