五木ひろしと共演したピコ太郎

 ピコ太郎が6日、自身初となるライブ公演「PPAPPT」を日本武道館で開催した。くりぃむしちゅーや爆笑問題などお笑い芸人のほか、東京スカパラダイスオーケストラ、SILENT SIRENや五木ひろしなど13組46名のゲストとステージ上で共演し、幅広い年齢層の観客を魅了した。

 ピコ太郎にとって初となるライブ公演ということもあり、会場には大人から子供まで約7000人のファンが今か今かと開演の時を待つ。

 その時、一人の男がステージに立った。くりぃむしちゅーの上田晋也だ。なんとこれまでの長い芸歴の中でで初の前説を担当した。いきなりの大物の出現に開演前から既に会場は盛り上がりを見せる。

 次に登場したのが、2017年の初めにYouTubeで話題となった国立劇場の演奏による「PNSP」が披露された。そして、格闘技『PRIDE』のオープニング曲で登場したくりぃむしちゅーの有田哲平が開会宣言をおこなった。

 自身が『PRIDE』の統括本部長である元プロレスラーでタレントの高田延彦になりきり、「ピコ太郎の中のピコ太郎、出てこいや!」の合図とともに、ついにピコ太郎が登場。待ちに待った主人公の登場に会場からは大歓声が巻き起こると、いきなり「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)Long ver.」で会場のボルテージを上げた。

爆チュー問題(爆笑問題)

 「I LIKE OJ」では、CMで共演している高須クリニック院長の高須克弥氏が登場し、畳み掛けるようにピコ太郎のオリジナル楽曲を披露してく。

 また、新曲「マンチャマンチャ・ポ・マンチャはロマンチスト」「I LOVE YOU?~?アフリカダンスに乗せて~」の2曲を映像で初解禁。YouTubeにもまだ上がっていない映像をどこよりも早く届けた。

 そして、ここでプロデューサー古坂大魔王と交友のある爆チュー問題(爆笑問題)がゲストに登場。破天荒なトークに会場全体が大きな笑い声で溢れかえった。

 次に登場したのは”世界のYouTuber”のコーナーでイタリア人とドイツ人の2人のYouTuberが登場。イタリアからメタルVer.、ドイツからバラードVer.をこの日の為に歌いにやってきたという。

マス寿司三人前

 まだまだ勢いは止まらない。後半戦に入り、披露されたのが“ゲストとPPAP”コーナー。事前に発表されていたSILENT SIREN、LiSA、ももクロの派生ユニットであるマス寿司三人前といった古坂大魔王と交友関係のあるアーティストが自身の曲をPPAPアレンジで披露し、さらにシークレットゲストには昨年の紅白歌合戦の会場で初めて挨拶をし、ピコ太郎から出演を依頼したという五木ひろしが登場。

 まさかの大物歌手の登場に会場は驚きの歓声が上がった。クライマックスも勢いは加速するばかりだ。次に登場したシークレットゲストは、東京スカパラダイスオーケストラ。PPAPのスカアレンジで会場を最高潮に盛り上げると、紅白でも披露した「PPAP第九Ver.」をスカパラの演奏に合わせ全ゲストがオールラインナップで披露。

 そして最後には全員で<ペンパイナッポーアッポーペン>大合唱。当初1時間半を予定いていた公演時間は、総勢13組46人のゲストと一緒に駆け抜け、予定より約1時間多く約2時間半のボリュームで幕を閉じた。