元SMAPの草なぎ剛が1日、フジテレビ系『モシモノふたり』に出演し、ミュージシャンの甲本ヒロトが作詞作曲した「天国うまれ」を弾き語った。昨年5月に放送されたフジテレビ系『SMAP×SMAP』でメンバー5人が歌唱したSMAPファンにとって思い出の楽曲であり、ツイッター上には「剛くん歌いたいよね」「泣けてくる」などと感激のコメントが続々と寄せられた。

 この日の放送では、草なぎとフジテレビ系『嘘の戦争』で共演している歌手で俳優の藤木直人が出演。2人は冒頭のトークコーナーに出演し、「剛くん」「直さん」と呼び合う仲の良いところを見せ、趣味の話などで盛り上がった。

 そして、草なぎと藤木は愛用のギターを用意。「ギター、好きなんですよ」と話した草なぎはアコースティックギターの「ギブソン J-45」、藤木はオリジナルデザインのエレキギター。草なぎはそのギターで、甲本ヒロトが2006年に発表した楽曲「天国うまれ」を弾き語り。しっとりとしながら丁寧にギターの弦を弾き、歌唱した。

 ギター歴4年という草なぎは、俳優の大杉漣の影響でギターを始めたことを明かし、藤木が演奏したB’z松本孝弘の「#1090 ~Million Dreams~」に「かっこいい」と感動していた。

 草なぎが歌唱、演奏した「天国生まれ」は、SMAPファンにとっては大切な楽曲になっている。昨年5月2日に放送されたフジテレビ系『SMAP×SMAP』の、メンバーが好きな楽曲を歌う「スマラブ」のコーナーで、香取慎吾がセレクトした楽曲だ。

 当時の放送で香取は、自身が出演した三谷幸喜監督の映画『有頂天ホテル』のために甲本が作詞作曲し、香取が劇中で弾き語りしたことを紹介。そして、「歌詞がどこもかしこも好きかな」などと語っている。

 「スマラブ」のステージには豪華なセットが組まれ、香取と草なぎが椅子に座ってギターを演奏。出だしの<幻はとっとと♪>から香取が引き語りで歌い始め、木村拓哉、中居正広、稲垣吾郎はマイクを手に、情感をこめた歌声を響かせ、印象的なステージを実現。最後は香取が草なぎを見つめ、優しい笑みを浮かべていた。

 昨年限りで解散したSMAP。昨年の年始から表ざたになった解散騒動後、スマスマでの生謝罪を経たなかで、ファンはメンバー5人が歌い上げた「天国うまれ」に感激の声を挙げていた。

 ネット上には「SMAPが優しく歌うと説得力がある」「SMAPありがとう」「慎吾の中で、もしかしたらSMAPは一度死んだのかもしれない。でも、もう一度生きようと思った。また、5人で」「天国うまれラストの慎吾、マジで天使だな…」などのコメントが投稿され、SMAPや香取の心の内をくみ取っていた。

 そして、1日の「モシモノふたり」で香取と仲が良いことで知られる草なぎが「天国うまれ」を弾き語ったことは、ファンにとって大きな意味を持っていた様子だ。

 ツイッター上には「剛、スマスマで5人で歌った『天国うまれ』を…」「天国うまれ… 剛くんの歌声。泣けてくる~~」「剛くん歌いたいよね。私も5人の歌が聞きたい」「つよぽんのギターに脳内SMAP」「しんつよの絆。 SMAPの絆。 大好きだ、SMAP」などのコメントが見られる。

 SMAP解散の事実を今なお受け入れきれないファンも多いなか、「スマラブ」で披露したメンバー5人の共演をファンは改めて思い返しているようだ。