シンガーソングライター・長渕剛の妻で女優の志穂美悦子が10日、テレビ朝日系『徹子の部屋』に出演。長渕との馴れ初めや、家族にまつわるエピソードを紹介。「自分の夢を一緒に走ろう」と長渕に言われ、ツアーに帯同していることなどを率直に語った。

 1987年に長渕と結婚した志穂美。3人の子供に恵まれ、現在は「花活動家」として活躍中。31年ぶりに再会したという黒柳と志穂美が座るソファの間には、志穂美が作ったアレンジメントフラワーが置かれ、スタジオは華やいでいた。

 結婚を機にテレビに姿を見せなくなった志穂美。ドラマで長渕と共演し、「役者さんにない、不思議な感覚を持ってて、そういうのがきっかけだったんですかね」と馴れ初めを語り、「私はすごい女優(という職業)が好きでしたけど、必要とされたので、その期待に応えたいっていう思いがありましたね」とその理由に触れた。

 さらに、『徹子の部屋』の収録に来る前、長渕からは「普通に行きなさい」と声をかけられたといい、「私はお花を作るとき、髪とか着るものとか全然気にしないんですね。『ちゃんと出なさいよ』っていうことだけは」と苦笑いで明かした。

 アクション女優として活躍していた志穂美だが、今では高い所が苦手と話す。遊園地に行った際、長渕がバンジージャンプを飛んでみたいと言い出し、いきなり飛び降りた逸話を紹介。

 すると、長渕は志穂美にも「『見本を見せてもらおう』とか言って、『やって』って。言われたからと思って上がったら、マットの位置が違うんですよ」とアクションの現場との相違点を発見。「すごく怖くて、位置が違うって。でもゴムがついているので」飛ぼうと試みたが、「カメラがないって思うんです。自分にとって気合を入れさせる大きな物なんですね」とシチュエーションの違いに戸惑ったことを話し、家族の秘話を笑顔で思い返していた。

 さらに、屈強なボディでも知られる長渕だが、「初めて、肉体改造でトレーニングを始めた初日っていうのがあるんです。1998年10月2日なんですけど」と詳細な日にちまで告げた志穂美に黒柳は「すごい」と仰天。志穂美は「そういうのを撮って、編集して、テロップも全部入れて、音楽つけて。何十年かぶりに見てみて」と話すと、長渕は「こういうの見せないで」と切り返したようで、志穂美は苦笑いで回顧していた。

 また、長渕のツアーにも帯同しているという志穂美は、「現場はとにかく見て欲しいと。見なきゃ駄目という感じです。一緒に語れない、自分の夢を一緒に走ろうっていう」と長渕からは言われているそう。

 フラワーアーティストとして活動する志穂美に対しては、「(長渕が)モノを作るってことをやって来ている。だから、自分の手で何かを作ることは一緒になった時から言われていて、自分の手で作る、自分の手で育てる、自分で考えてゼロから何かをしなさいっていうことはずっと言われている」と明かしていた。