19年ぶりに共演した気志團の初代メンバー

 氣志團が8日、結成20周年を記念したライブ、『氣志團結成二十周年記念公演「成人式~YOKOHAMA二十才ごえ~」』を神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールで開催した。1997年の結成から20年、氣志團は成人を迎えた。この日の公演では、結成時の初代メンバー、白鳥雪之丞(Dr)と毒蝮愛(Gt)が登場するサプライズ演出もあり、“成人式”らしい華やかなステージで観客を沸かせた。

 けたたましいバイク音が会場を轟かせるとエネルギーあふれる会場に集結した“KISSES(キッシーズ)”と呼ばれる5000人の氣志團ファンから大歓声が上がった。

 「ようこそ来てくれたな! 氣志團成人式! 人生で一番楽しい日を送ろうぜ! 準備できてる? まずは肩慣らしだ!」とボーカルの綾小路 翔のMCから、代表曲「One Night Carnival」を熱唱。KISSESもともに合唱し、ここで会場は一つになった。

 続いて「鉄のハート」「潮騒の子守唄」「BOYS BRAVO!」「恋人」など、1stアルバム『1/6 LONELY NIGHT』や2ndアルバム『BOY’S COLOR』収録曲を中心にと披露すると、会場のボルテージはさらに上昇。

気志團の結成20周年ライブの模様

 また、曲間に当時のエピソードをメンバーと共に振り返るコメント映像が「あの頃の俺たち」「第一期ピーク」「再始動」とそれぞれの時期でまとめられステージのスクリーンに映し出され、氣志團20年の歴史を辿れる内容に仕上がっていた。

 その後は、怒涛のキラーチューンメドレー。「木更津サリー」「Baby Baby Baby」と続き、氣志團初となるフジテレビ系月9ドラマ『極悪がんぼ』の主題歌「喧嘩上等」、「SUPER BOYFRIEND」のダンスチューンで会場のボルテージは最高潮に達し、本編をダッシュで駆け抜けた。

 デビュー15周年の想いが詰まったアルバムタイトルと同じ「不良品」でスタートしたアンコールでは、綾小路のギターソロを交えたミディアムな楽曲を披露。さらに結成タイミングまで逆戻しの映像が流れて、「1997年の氣志團」とスクリーンに文字が浮かび上がると結成時の初代メンバー、ドラムの白鳥雪之丞とギターの毒蝮愛が登場するサプライズに会場は大歓声に包まれた。

 そして、綾小路 翔がギターを、早乙女光がベースを弾き4人で「RUN★BAKURATEN★RUN」を熱唱。

 綾小路 翔は「はじめまして! 初代氣志團です! 20年前、このメンバーで氣志團始めました! 19年ぶりに4人で演奏しました!」と話すとKISSESの感激もひとしおだった様子。最後は新旧メンバー入り混じって「ゆかいななかまたち」を披露し、大歓声が響くなか、氣志團の成人式ライブは幕を閉じた。

 ライブ終了後、スクリーンで氣志團が主催する“奇跡の対戦型”フェスイベント『THE GREAT ROCK'N'ROLL SEKIGAHARA 2017』をVAMPS、10-FEETとともに4月15日・16日に千葉・幕張メッセで開催することが公開された。

 なお、この日おこなわれた『氣志團結成二十周年記念公演「成人式~YOKOHAMA二十才ごえ~」』の模様を収めたLIVE DVD & Blu-rayが、3月22日に発売される。