全27曲を歌い上げた、リリカルスクール

 アイドルヒップホップグループのリリカルスクールが2016年12月29日に、東京・Zepp TOKYOで全国ツアー「lyrical school tour 2016 “guidebook”」最終公演をおこなった。メジャー1stアルバム『guidebook』を引っ提げ、11月から全国6都市をまわっていた。同アルバムからの曲を中心に緩急をつけたステージで、ツアーファイナルを締めくくった。

 定刻を過ぎると、アルバム『guidebook』から「GOLDEN」の太いビートが鳴り響きライブはスタート。韻シスト×呂布の「おしえて」や、サイプレス上野×ALI-KICKの「プレイルーム」などアルバムからのナンバーを中心に、「DO IT NOW!」や「brand new day」などのアッパーチューンで会場の熱を一気に高めていく。メンバーのamiは「ステージに出てみんなを見た瞬間からニコニコがとまらない!」とヘッズ(リリスクのファン)たちへ気持ちを伝える。

記念撮影をおこなったリリカルスクール

 そしてayakaの「ドラームスプリーズ!!」という掛け声とともに、ライブは「夏」に突入。「そりゃ夏だ!」、「FRESH!!!」、「サマーファンデーション」、「Avec Summer」などリリスクのサマーアンセムを次々に披露。ヘッズたちのボルテージは最高潮に達し12月の寒さを一気に吹き飛ばす。

 そしてライブは夏のセットを終え、「マジックアワー」から後半戦へ突入。ステージに傘を持った人々が行き交う中、メンバーが登場し「ひとりぼっちのラビリンス」を披露。VJによる雨降りの夜のネオン街が一層楽曲の雰囲気を引きき立たせる。「P.S.」や、大江千里・GAKU-MC作詞作曲による「リリシスト」など、しっとりとしたナンバーで会場をクールダウン。

 いよいよライブはラストスパートへ。「ラストソング」では歌詞の内容とVJがシンクロし、街の移り変わりや、ストーリーに出てくるけやき通り、メンバーなどが表現される。そのまま、メジャーデビュー曲「RUN and RUN」へ突入し、バックダンサーも加わりヘッズたちをこれでもかと煽る。本編ラストは「photograph」で幕を閉じた。

 ヘッズたちのアンコールが鳴り止まない中、会場内はメンバーカラーのペンライトできらびやかな空間に包まれる。再びメンバーが登場し、「ホントにステキな景色! ありがとう!」と喜ぶ中、ayakaが先日発表された現体制終了のことへ言及。「2月26日の新宿BLAZEが現体制でのラストライブとなります!」とアナウンスし、minanは「2月末まで、まだいっぱいイベントがあるので引き続き応援よろしくお願いします!」とヘッズ達へ、現体制ラストライブまで一緒に駆け抜けて欲しい思いを伝えた。

 「ワンダーグラウンド」でアンコールのラストソングも終了し、メジャー1stアルバムを引っ提げた全国ツアーは幕を下ろした。

■セットリスト

lyrical school tour 2016 “guidebook”

01.GOLDEN
02.プレイルーム
03.流れるときのように
04.おしえて
05.DO IT NOW!
06.Maybe Love
07.brand new day
08.そりゃ夏だ!
09.FRESH!!!
10.サマーファンデーション
11.wow♪okadada remix
12.Avec Summer
13.マジックアワー
14.ひとりぼっちのラビリンス
15.P.S.
16.リリシスト
17.もし
18.恋わずわず
19.おいでよ
20.プチャヘンザ!
21.ラストソング
22.RUN an RUN
23.photograph
-アンコール-
24.わらって.net album version
25.リボンをぎゅっと
26.PARADE
27.ワンダーグラウンド