写真は紅組の司会を務めた有村架純(右)と総合司会のNHK武田真一アナ

 昨年大みそかに放送された『第67回NHK紅白歌合戦』について、NHK制作局エンターテインメント番組部の井上啓輔部長は2日、『「第67回NHK紅白歌合戦」を終えて』と題するコメントを発表した。以下は全文。

 ◇

 2016年は、リオオリンピック・パラリンピックが開催され、4年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、日本中が夢と希望を胸に新たな一歩を踏み出した年でした。

 第67回NHK紅白歌合戦は、そんな時代の空気を受け、歌で人々の夢を応援しようと、オリンピック直前の2019年、第70回までの通しテーマとして「夢を歌おう」を掲げました。そして、新たな一歩を踏み出すべく、新しいチャレンジを様々に試みました。

 セットでは、審査員席の位置をこれまでと大きく変え、更に2階席と同レベルにセカンドステージを設けるなど大胆な変更を行いました。

 演出面では視聴者の皆さんと「一緒に作る紅白」を目指し、一般公募でダンサーを募集したり、AKB48「夢の選抜紅白」を視聴者投票で決めるなど、これまでに無い企画を設定しました。

 更に大ヒット映画とのコラボや、タモリさん、マツコ・デラックスさんを始めとする豪華な顔ぶれにゲスト出演頂くなど、視聴者の皆さんに歌以外でも楽しんで頂ける工夫を凝らしました。その結果多くの方々に支持された紅白になったと思います。

 御覧頂き、応援して頂いた視聴者の皆様と、心を揺さぶる熱唱をプレゼントして下さった46組の歌手の皆さんと、審査員、ゲストの皆様に心から御礼申し上げます。