土屋太鳳の舞いのなかで歌う郷ひろみ

 【第67回NHK紅白歌合戦、29日、リハーサル2日目、NHKホール】音合わせで、イヤーモニターの返しを、1db(デジベル)単位で、シビアに調整する郷ひろみの姿があった。

 名曲「言えないよ」を歌う郷ひろみはこの日、土屋太鳳とリハーサルに臨んだ。土屋は、曲の世界観を“舞い”をもって表現する。

 白のパーカー姿で登場した郷ひろみと土屋太鳳が一緒にステージに登場。郷は赤いジャケットに着替え、立ち位置を確認。<抱きしめるから眠れない♪>の部分を何度も口ずさんでいた。

 その間、土屋は踊りの確認を本番さながらにおこなっていた。そして、リハーサル。音源を流しての場辺りから開始。互いの距離などを確認。

 続いて、音合わせ確認では郷が、イヤーモニターの返しの音を1dB単位で調整していた。歌入りのリハーサルでは、互いに見つめ合いながら楽曲を紡いでいく瞬間も。「言えないよ」の持つ世界観を土屋太鳳の踊りでブラッシュアップしていった。

 プロならではのシビアな調整をおこない、約22分間のリハーサルを終えた。最後、郷と土屋は本番に向け固い握手を交わしステージを去った。(取材・村上順一)

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