宇多田ヒカルの6thオリジナルアルバム『Fantome』

宇多田ヒカルの6thオリジナルアルバム『Fantome』

 歌手の宇多田ヒカル(33)の最新アルバム『Fantome』(9月28日発売)が、オリコン週間アルバムランキングで4週連続1位を記録。宇多田は自ら「びっくり」と驚きの声を挙げているが、母・藤圭子さんがリリースした2枚のアルバムが37週連続1位という記録を打ち立てていることに、「藤圭子の37週連続1位には遠く及ばぬわ笑」と白旗を振っている。

 宇多田が9月28日に発売した『Fantome』は、オリコン週間アルバムランキングで自身初の4週連続1位を達成。29日にツイッターを更新した宇多田は「4週連続1位になっちゃった。びっくり」と自ら驚きの心境を伝えた。

 ただ、宇多田は自らの記録を大きく上回る“連続1位”に驚いている様子で、「しかし藤圭子の37週連続1位には遠く及ばぬわ笑 37週とか意味わからん笑」と、自身の実母である歌手の藤圭子さんに脱帽のコメントを発信した。

 藤圭子は、1970年3月にファーストアルバム『新宿の女/“演歌の星”藤圭子のすべて』を発表。同年7月に『女のブルース』をリリースしているが、『新宿の女―』は20週連続で1位を獲得し、『女のブルース』は17週連続1位を達成。2枚のアルバムで計37週連続1位という大記録を打ち立てている。

 この報告を知ったファンからは「おふくろさんは、偉大だよね」「凄いねっ!藤さん」などと藤圭子を称賛する声が続々と宇多田のツイッターに寄せられた。

 その一方で、「ひかるちゃんは約480週1位です!」「いつの日か、必ず肩を並べられる時が来ると信じている」「今の時代で4週はすごいと思うわ。かーちゃんに負けてないぞ!」と、宇多田を励ます声も相次いでいる。

 長い活動休止を経て、歌手活動を再開させた宇多田。9月18日に放送されたテレビ朝日系『30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES 2016』に出演した際、司会のタモリから「影響を受けた人物」を聞かれ、藤圭子さんと回答。

 「歌ってるところとか、家で歌っている練習しているのは散々聞いてたので、歌い方とかよりもアプローチというか、スタンスって言うんですか、歌手として。っていうのはもちろん影響を受けてると思います」とコメントしている。

 母の残した大記録を前に、宇多田はあらためて母親という存在の大きさを実感しているのかもしれない。

 ただ、宇多田もまた、オリコンのアルバム売上枚数記録で、ファーストアルバム『First Love』が歴代1位の767万2000枚という大記録を打ち立てている。そのため、「母娘ともにすげーよ」とするファンの声が偽らざる感想のようだ。