受け渡しをおこなった池田信太郎氏と八丈町教育委員会の佐藤誠教育長

受け渡しをおこなった池田信太郎氏と八丈町教育委員会の佐藤誠教育長

 五輪旗が都内全62区市町村を巡回する『東京2020 オリンピック・パラリンピックフラッグツアー』の歓迎セレモニーが10月16日・清瀬市から始まった。22日には、4カ所目となる八丈島八丈町で開かれ、アンバサダーの元男子バトミントン日本代表選手・池田信太郎氏と、スペシャルアンバサダーを務めるTOKIO山口達也が出席。八丈島の山下奉也町長に五輪旗を渡した。

 セレモニーがおこなわれた八丈町多目的ホールおじゃれには、地元の子供達など多くの人が訪れ、オリンピック・パラリンピックフラッグの到着を祝った。

 ステージには、八丈島の山下奉也町長と八丈町教育委員会の佐藤誠教育長が登壇し、オリンピック旗を山口から山下町長へ、パラリンピック旗を池田氏から佐藤教育長へとそれぞれ受け渡した。受け取り時には、旗が左右に大きく振られ、会場からは拍手が起こった。

 オリンピック旗を渡した山口は「自分は八丈島が大好きで、サーフィンで何度も訪れています。2020年東京オリンピックでは、サーフィンが五輪種目になったので盛り上げていきたい」とスペシャルアンバサダーとしての抱負を述べた。また、過去には車で八丈島を一周したこともあり、島については熟知しているとも語った。

 一方、山下町長は八丈島で「いらっしゃいませ」の意味を持つ「おじゃりやれ」を合言葉に、東京五輪を盛り上げていきたい旨を挨拶。

子供達に囲まれ記念撮影に応じる池田信太郎氏

子供達に囲まれ記念撮影に応じる池田信太郎氏

 アンバサダーの池田氏は今回が初めての八丈島訪問であることを明かし、「自然が豊かで素晴らしいところ。ロンドン五輪では老若男女、色々な人を結ぶパワーを感じた。八丈島は東京と少し離れているけど、そのくらいものともしないように一丸となって盛り上げていきたい」と意気込みを語った。

 最後には池田氏によるバドミントンのデモンストレーションがおこなわれ、バドミントンのシャトルさばきに歓声が上がった。さらに、山口とともにシャトルを観客に向かって飛ばし、子供達がはしゃぐ微笑ましい光景も見られた。

 このデモンストレーションでは、シャトルを手を使わずに上げる池田氏を見て、山口も同様にチャレンジするも失敗。「これくらい難しいことをやってるんですね」と苦笑いし、会場を和ませた。(取材・松尾模糊)