人気を集めるアルスマグナ。仮想と現実の両方の世界で活動する“2.5次元”コスプレダンスユニットだ

人気を集めるアルスマグナ。仮想と現実の両方の世界で活動する“2.5次元”コスプレダンスユニットだ

 仮想と現実の両方の世界で活動する“2.5次元”コスプレダンスユニットがいる。女性ファンの心を掴むアルスマグナだ。彼らは二次元にもいるし、三次元にもいる、ある種のパラレルワールド的な存在だ。メンバーは、とある学園『私立九瓏ノ主(クロノス)学園』のダンス部に所属する、神生(かのう)アキラ、泉奏、朴(パク)ウィト、榊原タツキ、九瓏(くろう)ケント、そして、ぬいぐるみのコンスタンティンの5人と1匹。かっこいいのがウリだが、個性的なダンスパフォーマンスも魅力だ。今年1月には日本武道館での単独公演も成功させ、その場で初披露した新曲「マシュマロ」は、今月9日に通算4枚目のシングルとしてリリースする。このタイミングで、彼らにインタビューを実施。改めて彼らの実体に迫った。

“2.5次元”アルスマグナとは

神生アキラ

神生アキラ

――今注目が集まっている皆さんですが、改めて自己紹介をお願いします。

神生アキラ 私立九瓏ノ主学園の2年A組、真っ赤な髪がトレードマークの神生アキラです。

泉奏 同じく2年A組、泉奏です。

朴ウィト アニョハセヨ! 1年B組、朴ウィトです。

榊原タツキ アルスマグナのスイーツ番長こと、3年C組、榊原タツキです。そして、(コンスタンティンを抱えて)お友達のぬいぐるみのコンスタンティンです。

九瓏ケント 2年A組担任ダンス部顧問の九瓏ケントです。

――有難うございます。さて、「2.5次元」を、称号に冠しています。この2.5次元とは?

神生アキラ 2.5次元というのは、アニメや漫画の仮想といいますか、理想の世界である二次元と、この三次元の両方に存在するダンスボーカルユニットなので、その間をとったのが「2.5次元」です。どちらか一方にいる、というわけではなく、自由に行き来できます。

――自由に行き来できる?

神生アキラ 行き来できるとは言いましたが、実際には二次元、要はアニメ姿のアルスマグナもいますし、三次元、いわゆる僕らもいるわけです。両方ともアルスマグナであって本物であり、同時に存在するんですね。難しい話になりますが、物体と意識はそれぞれにあるけど、1つなんです。僕らも二次元の漫画、いわゆるアルスマグナを読みますし、二次元側のアルスマグナも映像を通じて、僕ら、いわゆる三次元のアルスマグナを観ています。そこの間をとって「2.5次元」なんです。

――パラレルワールドのような印象を受けますね。その「アルスマグナ」という名前の由来は?

神生アキラ もともと錬金術の言葉で“大いなる秘宝”という意味があります。錬金術って、鉛を金に変えると信じられてきた、夢の手法、まあ魔法じゃないですか。それと同じように、僕らも日常で疲れた人の顔を、笑顔に変えたいと思って、アルスマグナという名前を付けました。

――皆さんが通う『私立九瓏ノ主学園』はどのようなところですか。

九瓏ケント

九瓏ケント

神生アキラ 私立九瓏ノ主学園というのは、皆さんの世界でいうところの代々木公園にあたります。代々木公園全てが九瓏ノ主学園です。その学生に通う、生徒と先生で構成されたグループで、そこの学園で活動しているんです。

――全寮制なんですよね。

神生アキラ そうなんですが、タツキックだけは特別に許可をもらって、自宅から通っているんです。

――タツキさんの自宅はどちら?

榊原タツキ 西麻布です。

――良いところですね。

榊原タツキ 使用人は執事、爺やも入れて100人くらい。多すぎて僕も把握できてないです。寮には遊びに行く感覚ですね。

――ケントさんは教師ともあって寮には住んではいないですよね?

九瓏ケント 僕は外に住んでいます。

――オフの日は何を?

神生アキラ 僕は出不精なんですよね。人混みは嫌いだし。出てもすぐに寮に帰ります。外に行ってもせいぜいスニーカーを見に行く程度ぐらいですね。あとはバスケをやったり、個人的に歌の練習をしています。

朴ウィト 散歩が好きですね。草木と話せます(笑)

神生アキラ パクはちょっと内向的な子だったんですよね。ダンスと出会って今の「朴ウィト」があるんですよ。

朴ウィト あと新大久保にも行きますね。

泉奏 おれは1人で出来ることをします。メンバーといる時にはできない勉強をしたり、次に繋がるような一日を過ごしていますね。

榊原タツキ 外に出ないですね。メイドと一緒にお菓子を作ったり、ベッドの上でゲームしたり、贅沢な時間を過ごしています。

九瓏ケント 僕は、舞台を観に行くか、音楽を聴いているか、海に行っているか、または寝ているかのいずれかですね(笑)