声優で歌手の南條愛乃は8月31日に自身のブログを更新。先天性の「膝蓋骨亜脱臼、半月板損傷」を患っていることを明かし、9月に予定されているソロライブなどに向けてリハビリに取り組んでいることを報告した。南條は今年4月、「膝内障」を患っていることを事務所の公式サイトを通じて発表していた。

 南條は、人気アニメ『ラブライブ!』など多くの作品で声優を務めている。この日、更新したブログでは、冒頭に「本来なら皆様には黙ったままにしておきたかったのですが、演出の関係上、ステージに上がれない状況が多くなってしまっているため、憶測の上で無闇に心配して頂かないように、現在の膝の状態を説明しようと思います」と綴ると、「膝内障」と報じられていた自身の膝の状態について詳細を説明した。

 診断では「膝蓋骨亜脱臼、半月板損傷」。「まあようするに膝の皿がハマってない、そして半月板が傷ついてる状態ですね」と報告。経緯について「以前痛みがあって通院していた時は、半月板損傷と診断されてました。なのでサポーターを使用したり、鎮痛薬など使いつつ手術できるスケジュールのタイミングを伺っていました」と、当初は薬剤などを用いながら痛みに耐えていたことを告白。

 続けて「手術の見通しが立ちそうだったので、病院も大きなところへ変えて 手術のために受診し直したのですが、そこで痛みの原因が半月板損傷だけじゃない事がわかりました」とし、「そもそもの原因が『膝蓋骨亜脱臼』。で、厄介なことに、先天性・・つまり生まれつきだったんですね」と自らも驚いた心境を綴った。

 南條によれば、日常生活を普通に送れていたことで、膝の違和感について自覚することができなかったという。「生まれつき膝の皿が正しい位置にいない状態で、そして基礎もなく、とんだり跳ねたりがむしゃらに踊っていたため、膝まわりの骨同士がぶつかっちゃったり、半月板も傷ついちゃったり、それで痛みが出てきてしまったというわけです。レントゲンとったんですが骨も削れてました」と、自覚症状がないまま活動を続けたことで、膝の状態が悪化していったようだ。

 手術をしたとしても先天性のため再発する恐れがあるとしつつ「腰から足にかけての筋肉をつけること」に取り組み、「本当にリハビリって感じのスタートでした」と、診断を得てからの日々を振り返った。

 自然治癒は難しく、悪化すれば日常生活にも支障をきたす恐れもあるようだが、「立ちたいステージを断念したり、ステージ上で思う様に動けなかったりなど、つらさや悔しさはつのる一方ですが、また復帰できるよう努力している最中です」とポジティブにリハビリと向き合い、ライブでファンと一緒に楽しめることを願っているという。

 そして、「ソロライブとfSツアーも今後始まりますので、楽しみにしていて下さい。なんせ、喉は相変わらず元気です」と綴り、再会できる日を目指してファンにメッセージを送っている。

 南條が所属するoffice EN-JINの公式サイトによれば、「担当医師からは、当面、ダンスなどの膝に負担がかかる可能性のある激しいパフォーマンスの禁止を申し渡されております」という。

 ただ、「9月4日、9月13日に予定しております南條愛乃のワンマンライブ、および9月22日以降に予定しておりますfripSideのコンサートツアーにつきましては、膝に負担がかからぬ範囲の演出で、予定通り開催させていただきます」と綴られ、膝の状態を見ながらステージに立つ予定としている。

 南條は今年4月、公式サイトで「膝内障」の悪化により、医師から運動や海外への渡航禁止の診断を受けたことを発表。同月予定されていた上海公演・台湾公演への出演を取り止めている。

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