【写真】TRFのDJ KOOがテレビに引っ張りだこ(2014年10月15日)

TRFのDJ KOO。なぜテレビ露出が増えたのか

 このところバラエティ番組に引っ張りだこのTRFのDJ KOO。独特のキャラクター性がウケて、お茶の間にお笑いを吹き込んでいる。その反面、出演前にはノートびっしりに番組情報を予習するなど生真面目さも慕われている。DJプレイにみるこのギャップがウケている一つの要因でもある。今年のテレビ番組出演本数でもランキングに食い込むことが予想される。

◆関連写真=DJ KOOがファン公言のゴジラとツーショット

 今月もフジテレビ系『ペケポン』やTBSテレビ系『オールスター感謝祭14秋』と人気バラエティ番組などに立て続けに出演している。エイベックスの関係者によれば、2014年度のバラエティ番組出演回数は過去の年間出演回数と比べると数十倍にもなっているという。

 それにしても何故、バラエティ番組の露出が増えたのか。過去にDJ KOOは次のようなコメントを残していたことがあり、考え方の変化が番組出演へのハードルを下げたのではないかとみられる。

 ――自分はアーティストとしてやってきたが、最近テレビの仕事をやらせてもらうようになって感じたのは、芸人さんとかの仕事への取り組み方や必死さが、半端じゃないと感じた。これはアーティスト負けてんじゃないかと思った。だからこのテレビの仕事でも、自分はしっかり頑張ってみたい。自分もまだまだ負けていられない。――

 前記の『ペケポン』ではペケポン川柳のコーナーで大活躍。TBS『オールスター感謝祭』では、番組内でDJをプレイできたことに「オールスター感謝祭でDJが出来るなんて、本当に素晴らしい、自分の歴史の中でもかなり深く刻まれた。“現場DJである拘りと機材人生”。そこからスタートして今も変わらない、それこそ感謝」と自身のフェイスブックでコメントを残している。

 DJ KOOは、他の演者にも敬意を表しており、番組についても勉強は欠かせない。どのスタッフに対しても気配りや配慮を忘れず低姿勢で、何よりも感謝を忘れていない。バラエティ番組に出演しているなかでも、少し天然でおっちょこちょいな部分があるものの、そのひたむきな姿が視聴者に受け入れられている。

 先日出演した日本テレビ系『ナカイの窓』では多彩なDJプレイを演じて中居正広を唸らせた。DJプレイにみるカッコよさ、それに相反する天然っぷりの素性。年末にかけてバラエティ番組の特番は増えていく。そこにはすっかりお馴染みとなったDJ KOOの姿があるはずである。