KinKi Kidsらが出演する音楽番組『新堂本兄弟』(フジテレビ系)が28日最終回を迎えた。同番組としては13年半、前身の『堂本兄弟』、それまた前身の『LOVE LOVEあいしてる』から18年。長きに渡り音楽界を盛り上げてきた番組が幕を閉じた。

 最終回は「ラストライブ」と題して、KinKi Kidsを中核とする堂本ブラザーズバンドによるライブが時間いっぱいに放送された。番組の幕開けを飾ったのはKinKi Kidsの代表曲「硝子の少年」。堂本光一(35)は「13年半の想いを込めて思いっきり堂本ブラザーズバンドの音楽を奏でたい」と挨拶した。

 番組ではKinKi Kidsとレギュラー出演者とのコラボが繰り広げられた。槇原敬之とは「ボクの背中には羽根がある」、T.M.Revolution西川貴教とは「カナシミ ブルー」、AKB48高橋みなみとDAIGOとは「フラワー」、高見沢俊彦とは「命のキセキ」などをともに歌い上げた。また、療養のために番組を降板した吉田拓郎作曲の「全部だきしめて」を披露した。

 最後の曲「堂本兄弟のテーマ~ラストライブver~」を歌い終えたKinKi Kidsはステージの中央に立ち、涙をこらえながら最後の言葉を口にした。

 堂本光一「前身の番組から18年。やっぱりKinKi Kidsとしては音楽を学んできた場所。それが無くなってしまうのは非常にさみしい。何かこの番組というか、この集まり、何かのカタチでまた…一夜限りでも何かできればいい」。

 堂本剛「本当に終わってしまって、KinKi Kidsとしての音楽をしている場というのがこれから減っていってしまうんだな。その寂しさはすごくあります。でも音楽への未練はたらたらでやっていきたい。それぐらい人間として大きく成長させて頂いた期間でした。応援してくれた皆さん、光一君ありがとう」。

 未練を残しての番組終了となった。

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