「音楽だけで勝負がしたい」と、ジャケットは白一色、特典は一切つかず、通常盤1形態のみで挑んだゴールデンボンバーの最新シングル『ローラの傷だらけ』。このほど発表された9月1日付オリコン週間シングルランキングで発売初週売上が、前作『101回目の呪い』(約15万8000枚)、前々作『Dance My Generation』(約12万5000枚)よりも大きく下回る4万3000枚であったことが分かった。

 この結果を受けて鬼龍院翔は26日付のブログで「当初は前作の5分の1くらいと予想されていましたが上回ることができました。御購入頂いた皆様ありがとうございます」と感謝の気持ちを綴ったうえで以下の通りに結果を分析した。

 「CDに音楽以外の特典を沢山つけていたグループが特典を突然一切無くすとこうなるという結果が出ました。この数字から今の音楽とは一体何なのか、音楽は一体どのように消費されているのか、それらが見えてくると思います」。

 「誤解を恐れず言うと、僕たちのCDの売り上げ枚数でいうと音楽は特典に勝てない。特典握手会付きの無音CD(ローラの一月後に発売しようと提案したが通らなかった)を売っていたとしたら確実に今回の4.3万枚を上回っていたと思います」。

 皮肉にも金爆にとって自身の音楽が“特典に勝てなかった”ということを思わせる結果となったが、それでも「このように売ったことで特典に埋れていた音楽と僕もみんなも向き合うことができた」と取り組みを評価。

 更に「皆様のおかげで当初の予想より売り上げはとても健闘。音楽の力を感じることができてよかった。御購入頂いた皆様に感謝すると共に、とても意味のあるシングル発売だったと思います」と、意義は果たせたとつづった。

記事タグ