亀田誠治と大原櫻子がアツいライブパフォーマンス

圧巻のライブパフォーマンスでファンを魅了した大原櫻子と亀田誠治(撮影・紀村了)

 映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』でヒロイン役を務め、小中学生の憧れの的として人気を集める“シンデレラガール”の大原櫻子(18)の魅力を、同映画の音楽プロデュースを手掛けた音楽家の亀田誠治(50)は「素直さ」にあると語った。

 同映画のブルーレイとDVDの発売を記念したトークショーインベントが20日、東京・タワーレコード渋谷店CUTUP STUDIOで行われ、大原と亀田が登場した。この日は大原が初めて人前で歌唱した時の様子やリハーサル時、渋谷をジャックしたイベントなど、同作品に収録されている映像をみながら当時を振り返った。

 大原は強張った表情で挑んだ初めてのライブを振り返り「すごく緊張して。どうなるんだろうと不安があった。頭が真っ白になって。ただ、目を開けた瞬間に広がるファンのペンライトの色鮮やかな光景は一生忘れない」と語った。

 その姿を“パパ”の気分で舞台袖で見守っていたという亀田は、映画を通して実力を付けていく大原の姿に「成長していく姿をみて嬉しかった。人の目に触れていくというのはこういう事なんだなと、キラキラ輝いていく姿があった」と“親”の表情をのぞかせた。

亀田誠治と大原櫻子がアツい

弾き語る大原櫻子

 また、亀田は作曲の際には大原の声の特長を最大限に活かせるように取り組んでいたとして「櫻ちゃんの声がどれだけ魅力的に響いてくるか。ここの声、美味しいぜ~とか。計算しますよ。ここから裏声に行くとき美味しいだろう、って思いながら。これだけでご飯何杯いけるぜ、みたいな。あとは本人の気持ちになって書いています」と語った。

 これに対して大原は「新曲を聞いたとき正直、こんなに高いキーを私は出せるのかと不安に思ったんですけど、いざ家で歌ってみたら、なんて気持ちいんだろうって」と亀田の“料理テクニック”に感心している様子だった。

 大原は亀田の魅力を「全てに対して優しい。癒し系プロデューサーですね。大好きです」と語れば、大原の魅力について亀田は「素直」をあげ「今まで出会ってきた色んな人を見ても素直な子は伸びる。そこが素晴らしい。もちろん歌も演技も素晴らしいがそれを超えた上で、素直」と更なるブレイクを確約した。

 トークショーの後にはミニライブも行われた。大原と亀田が二人でパフォーマスするのは初めて。大原は「楽しみ、でもいつも以上に緊張する」と笑顔で応えた。亀田は劇中で佐藤健が使用したベースを持参して演奏。

 トークではふわふわとしていた大原も、いざギターを担ぎ歌い出すと別人のように堂々とした姿。ファンの心をひと息に惹きつける圧巻の歌唱力を見せつけた。亀田が言う「素直」にも似た澄み切った歌声で『ちっぱけな愛のうた』『頑張っていいんじゃない』を披露し魅了した。

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