<写真>水川あさみ主演映画の主題歌書下ろしたレミオロメン藤巻亮太

水川あさみ主演映画の主題歌書下ろしたレミオロメン藤巻亮太。原作者の辻村深月氏と矢崎仁司監督とは同郷

 活動休止中のロックバンド、レミオロメンのボーカルで現在はソロとして活動している藤巻亮太(34)が、山梨放送開局60周年を記念して制作された映画『太陽の坐る場所』(10月公開)の主題歌『アメンボ』を書き下ろしたことが1日、わかった。原作者の辻村深月氏と矢崎仁司監督、そして藤巻は同じ山梨県出身。藤巻は「故郷山梨にゆかりのある映画に参加させていただいて、光栄に思います」とコメントしている。

 藤巻はレミオロメンが活動休止してから、ソロとしての活躍の場を広げている。直近では4月6日から全国ツアーを展開。同ツアーでは追加公演が決定するなど、多くのファンから厚い支持を得ている。

 今回主題歌に決まった『アメンボ』は、矢崎仁司監督からの熱いラブコールに応え制作をスタート。全国ツアー前で多忙な時期であるにも関わらず、編集中の矢崎監督の元を度々訪れ、映画とリンクする歌のイメージを作り上げていった。

 劇中では、主演の水川あさみ演じる地方局のアナウンサー高間響子が、自身のラジオ番組内で曲を口ずさみ、レミオロメンの名曲『永遠と一瞬』もフィーチャーしている。

 映画は、山梨放送開局60周年記念映画として制作されたもので、原作者の辻村深月氏と矢崎仁司監督の2人は山梨県出身で、藤巻亮太も同郷で、あらゆる方面から世界遺産・富士山のふもとの山梨県人のパワーが結集された映画となっている。

 今回の新曲について藤巻は以下の通りコメントしている。

藤巻亮太、映画を高く評価「静かで美しい映画」

 藤巻亮太「この映画を見て『人はいろいろな時間軸の中で生きながら、過去や現在と自分の中で向き合って、新しい未来へ向かっていく』というポジティブなメッセージを受け取りました。自分と向き合う勇気、一歩踏み出す勇気、そしてその先にあるもの。そのテーマに添えられる曲をと思い、主題歌『アメンボ』を作りました。静かで美しい映画。矢崎監督の作り上げる世界観は本当に素晴らしい。監督、原作者、舞台など、故郷山梨にゆかりのある映画に参加させていただいて、光栄に思います」。

<映画「太陽の坐る場所」情報>
▽公 開 2014年10月より全国ロードショー
▽出 演 水川あさみ 木村文乃 三浦貴大 森カンナ 鶴見辰吾 他
▽原 作 辻村深月著『太陽の坐る場所』(文春文庫刊)
▽主題歌 「アメンボ」藤巻亮太
▽監 督 矢崎仁司(『ストロベリーショートケイクス』『スイートリトルライズ』)
▽脚 本 朝西真砂
▽配給・宣伝 ファントム・フィルム(C)2014「太陽の坐る場所」製作委員会