<写真>東名阪ツアー「光蘚」追加公演を行ったBase Ball Bear

東名阪ツアー「光蘚」追加公演を渋谷で行ったBase Ball Bear。全17曲のパフォーマンスと3年ぶりアルバム発表などのサプライズが重なり、会場は終始熱気に包まれていた

<ライブレポート>
 ロックバンドのBase Ball Bearが10日、東京・渋谷クラブクアトロで東名阪ツアー『光蘚』の追加公演を開催。アンコールを含め全17曲を熱唱、ファンと共に濃厚な一夕を過ごした。また、約3年ぶりとなるニューアルバムの発売と秋に全国ツアーを開催することも発表された。

 1曲目『ファンファーレがきこえる』のイントロが鳴り始めるや否や「ウォー!」との怒号にも聞こえるような大歓声。最初から拳前回のライブが始まった。2曲目『changes』からは「オイッ!オイッ!」と掛け声の嵐、3曲目の『PERFECT BLUE』では、更に満場のフロアを揺らした。

 この勢いのまま6曲目まで進み、直後のMCでボーカルの小出はニューアルバムと秋のツアーを発表した。小出は「兼ねてからアルバム制作をしていた事は話していたけど、制作は終わりました。3年振りのフルアルバムが、3年振りのフルアルバムが、3年振りのフルアルバムが…出来ました」と念願の新作からか“3年振り”を強調した。

<写真>東名阪ツアー「光蘚」で熱唱するBase Ball Bear小出

渋谷公演で熱唱するBase Ball Bear小出

 また小出は「タイトルは『二十九歳』。夏フェス前のリリースが集中するタイミングに敢えて出します。気になる収録曲数は全16曲、多いだろう」。「アルバム初回盤では初のDVD付の豪華盤も出します。通常盤はタイトルにちなんだ価格2931円(ニジュウサンサイ)だ」。会場も約3年ぶりのニューアルバムを喜んだ。更に22本にもおよぶ秋のツアーが決定したことも発表した。

 興奮のパフォーマンスとサプライズ発表が重なり会場の熱気は高潮に達したままアンコール2曲含め全17曲を突き進んだ。最後に小出は「アルバム制作と同時進行できつかった事もあったけど、凄く楽しいツアーでした」の本音を語った。

 東名阪から全国へBase Ball Bearは今後も駆け抜けていく。