<写真>自身初のワンマン開催で涙をみせる前田敦子

ソロでは自身初のワンマンライブを行った前田敦子。感動のあまりか『右肩』の歌唱では声をつまらせ涙を拭う場面もみられた

<ライブレポート:Zepp Tokyo>
 元AKB48の前田敦子(22)が3日、東京・Zepp Tokyoで自身初のワンマンライブ『前田敦子 1st LIVE【SEVENTH CHORD】』を開催。アンコールを含め全18曲を熱唱、感動のあまり涙を拭う場面もあったものの、晴れ舞台で“歌手・前田敦子”の魅力を見せつけた。

<写真>自身初のワンマンを行った前田敦子

2700人のファンが前田敦子の初ライブを盛り上げた

 ライブは、3月発売の自身通算4枚目のシングル『セブンスコード』を引っさげて臨んだ。会場外は雨模様ではあったもののソロとしてのファーストライブを盛り上げようと、総勢2700人のファンが駆け付けた。

 幕が開けるとそこには前田の姿。ご挨拶代わりに『独り占め』『タイムマシンなんていらない』を披露したあと「今日は楽しんでください」とファンに声をかけた。

<写真>自身初のワンマンで涙を拭う前田敦子

自身初のワンマンで涙を拭う前田敦子。声を詰まらせた

 「ライブ自体、とても久しぶりなのでちゃんと歌わなきゃ」と意気込みを語っていたものの『右肩』を歌唱中は何度も声をつまらせ、涙を拭う様子もみられた。“いつもそばにいてくれる”という歌詞の内容に「曲とファンの皆さんがマッチしちゃって全然歌えなかった」と歌唱後に語った前田は、ファンとの再会に感動している様子だった。

<写真>自身初のワンマンで熱唱する前田敦子

自身初のワンマンで熱唱する前田敦子

前田敦子、強がりは言わないけど…甘えちゃいます

 「(ソロになって)一人で頑張ってると皆さんの顔が見えないんですよ。だからこういう時は嬉しい。私強がりなんでそういうこと言わないんですけど、今日は甘えちゃいます」とAKB48時代を懐かしみながらも彼女自身、久しぶりのライブを楽しんでいた。

 質問コーナーでも「あっちゃんにとって、私たちってどんな存在ですか?」という問いに「皆さんがいるから頑張れます」と熱く語っていた。このなかでは『セブンスコード』の発売時期を間違える場面もみられ会場の笑いを誘っていた。

 この日のステージで演奏したのは、ソロデビュー曲『Flower』や『タイムマシンはいらない』『君は僕だ』など計18曲。生バンドを引き連れ、王道ポップスから、後半では「少し大人な曲も披露します」とジャジーな『ズブロッカとハーフムーン』も。

 そして今回のメーンでもあるロックテイストあふれる新曲『セブンスコード』。バリエーション豊かな楽曲を披露した。ソロのステージで輝く彼女のパフォーマンスと歌声に、集まった観客たちは魅了されていた。

あっちゃんの初ワンマン、5月18日にBSスカパーで放送へ

 なお、この日のライブの模様は、5月18日にBSスカパーで放送されることが決定。4月4日には同ライブの大阪公演を大阪・Zepp Nambaで開催する。さらに7月7日から8月3日まで行われる蜷川幸雄演出による舞台『太陽2068』にも出演する。

 「舞台が終わったら、またライブをやりたいですね」と意欲も見せた前田敦子。彼女の更なる活躍に期待だ。

<セットリスト>
M1 独り占め
M2 タイムマシンなんていらない
M3 風のアコーディオン
M4 I'm free
M5 右肩
M6 君は僕だ
M7 Flower
M8 頬杖とカフェ・マキアート
M9 懐かしい初めて
M10 コンタクトレンズ
M11 遠回り
M12 冷たい炎
M13 ズブロッカとハーフムーン
M14 壊れたシグナル
M15 セブンスコード

ENCORE
EC 1 ダンディライオン いつ咲いた?
EC 2 この胸のメロディー
EC 3 やさしい気持ち