<写真>再始動後初のライブを行うウルフルズ

4年半ぶり活動を再開したウルフルズ。3月16日に行われた再始動後初のライブで新曲「ヒーロー」を熱唱した

 4年半ぶりに活動を再開したロックバンドのウルフルズが、4月17日スタートのテレビ朝日系ドラマ『刑事110キロ』(主演・石塚英彦)の主題歌に起用されたことがわかった。3月16日に両国国技館で行われたイベント『uP!!!SPECIAL MUSIC COMPLEX 2014、Spring』では主題歌『ヒーロー』を初披露した。

 ウルフルズにとって同イベントは、再始動後初のライブ。約70分にも渡る熱いライブを繰り広げ、そのなか新曲で主題歌の『ヒーロー』を初披露。「『ヒーロー』という新曲を作りました。聴いてください」というMCと共に熱唱。トータス松本の魂ゆさぶる歌声が会場に響き渡っていた。

トータス松本「直球勝負じゃー」新曲への想い語る

 この楽曲に対して、作詞・作曲したウルフルズのトータス松本は以下の通り、思いを語った。

  冬になるとクリスマス、春になると桜の歌が毎年かならず出てくるように、この「ヒーロー」という言葉もまた色んな人が取り上げて曲を書いています。ウルフルズはわりとそこらへんを避けて通ってきたつもりなのですが、それはただ、言葉が違っているだけでテーマそのものは「恋愛・失恋」であったり「勇気・希望」であったり、要するにやってる事はまったく同じなのです。つまり、ただ避けてる気分でいただけで。

  で、久しぶりのウルフルズだし、よーしここは直球勝負じゃー!と書きはじめたはいいけれど、「ヒーロー」って何?となるとまったく答えられない。まさに歌詞の中にあるように「何度でも何度でも自分に問いかけて」みたけれどさっぱり分からない。分からないので結局そのままの歌詞になってしまいました。なのでせめて、最後のコーラスをみんなで気持ちよく歌って、熱い気持ちを高ぶらせる事ができたらと思います。

石塚英彦「復活したもの同士、お互い盛り上げていきたい」

 『ヒーロー』を聴いた主演の石塚英彦は以下の通りコメントした。

  ドラマ界における自分の応援歌みたいな感じで勝手に受け止めちゃいました。ドラマの主演というと、わりと細身で背が高くて、カッコイイ人っていうのがイメージされていますけど、そうじゃないヒーローもいてもいいんじゃないかと。すごく自分に重なる気がして嬉しいです。

  ウルフルズさんは一度活動を休止して、また再始動されましたが、『刑事110キロ』も1年ぶりに始動したので、これも自分たちと重なるものを感じます。

  暗さよりも日本の明るい将来を願うというような、すごく前向きなこの主題歌がドラマの最後に流れることで、カッコ悪くても真実を求めてひた走る花沢太郎のキャラクターを、より際立たせてくれるようで心強いです。こういう主題歌を聴いちゃうと間違えたヒーローができないですね(笑)“復活”したもの同士、お互い盛り上げていきたい思います!

主題歌、6年半ぶりオリジナルアルバムに収録へ

 この新曲『ヒーロー』は、5月21日にリリースされる約6年半ぶりとなるウルフルズのオリジナルアルバム『ONE MIND』にも収録される。パワーアップし復活したドラマ『刑事110キロ』。そして、復活を遂げたウルフルズがドラマを盛り上げて行く。