職業性ジストニアを完治させるため無期限の活動休止を発表した氣志團のドラム白鳥雪之丞について、同バンドの團長である綾小路翔は12日、公式サイトでコメントを発表。「本人からの強い要望によるものであり再三話し合った結果、最終的に我々が彼の意向を尊重する事に致しました」と経緯を説明した。

 綾小路は「今はまだまったく実感がありません」と綴り、中学1年生からの仲である白鳥との思い出を綴りながら「文字通り親友だったし、自分の活動において、一番頼りになるパートナーであり、ライバルでもあった」とし、デビュー後からは関係性が変わってきたとや、それでもバンドにとってその存在感は必要不可欠なものであったとも綴った。

 心から信頼できる“パートナー”が離れることを「人生で初めて出来た親友がいなくなる。この25年間、恋人よりも家族よりも長い時間を共有してきた仲間がいなくなる」と表しながらも「正直、ちょっとまだ想像がつかない。悲しみも殆どない。今のところ」と実感がないことも明かした。

 ただ、白鳥のイメージカラー「黄色」がなくなるだけで、バンドとして色彩が随分と寂しくなることだけは間違いないと断言。引き留めたはしたものの「どうにもならなかった」と悲痛の想いを浮かばせた。

 悲しみのなかにも「どれぐらいの時間が掛かってもいいから、帰って来て欲しい」「まだまだ旅の途中のロックバンド。想定もしていなかったストーリーに進み出し、戸惑っていはいるけど、それでも必ずいつかハッピーエンドに辿り着いてみせる」と胸に抱く強い思いを示しつつ、「さよならは言わない。また逢おうぜ、雪之丞」と再会を願う言葉で締めくくった。