過激なパフォーマンスでも話題を集めているミュージシャンの後藤まりこが13日、ツイッターで所属事務所から離れることを公言した。理由については綴られていないものの、ここ2、3日に投稿されたツイッターで、離脱に至ったワケがうかがえる。

 この件は「クランクイン!」が14日に報じた。同サイトが目を付けたのは、10日に出演したライブイベント。彼女のツイッターをのぞくと、同ライブに関する謝罪と憤りの言葉が数々と綴られており、それが、事務所批判へと発展し、今回の結論に結びついたと思われる。

 ことの発端はライブでの撮影。オフィシャルカメラマンが撮影を行うと知らされていなかった、或いは知らなかった後藤は、ライブ中にカメラマンに向けて撮影を拒否する合図を送っていたそうだ。

 それでも撮り続けるカメラマンに後藤は、カメラを奪い取り、それを投げつけた。ただ、運悪く観客に当ってしまったようで「カメラぶん投げて、お客さんにあててしまった。ほんとうに申し訳ない」と謝罪している。

 拒否した理由について後藤は「ライブの時スカートをはいて動き回ってるから、どんな写真が撮れるかわからんやん、それを守るんが僕の周りの大人でしょう?僕、女子やよ?」と説明している。

 怒りの矛先は主催者やスタッフにも向けられ「事前にカメラが入ることを言ってなかった主催も悪い」「傍観してるのがスタッフか。お前ら全員クソじゃ」と声を荒げて批判した。

 更に、「マネージメントも事務所ももうやだ」と綴り、「音楽もっとしたい。もっともっと音楽したい。ギター弾きたい。武道館でライブしたいよ、僕、ほんきやよ。事件性とかいらないよ。もっともっと、大きいライブハウスで、もっともっといろんな場所でライブがしたいです」と本音も語った。

 これらは11日にツイッターに投稿されたもので、その後もファンの質問に回答するかたちで投稿が続いた。そうした投稿のなかには、これまでもスタッフと何度も話し合ったことや、ファンへの謝罪などがあった。

 翌12日には「心配かけてごめんね、明日、話してきます」と、事務所側との話し合いに臨むと思わせる内容を綴り、そして、その翌日13日に「事務所、辞めることにしました。これからもよろしくです」と綴った。

 事務所側からは発表はまだないため、これが正式決定か否かは不明であるが、少なくともその決断に至るまでの経緯、そして、スタッフとのすれ違いがあったことをうかがわせる内容がツイッターにはあった。