<写真>プレイするSakiko Osawa

世界が認めたSakiko Osawa。iTunesエレクトロニックチャートで2位を記録した

 新世代のカルチャーを世界に発信する場として発足した『OIRAN MUSIC』の第一弾アーティストとして、Sakiko Osawaがアムステルダムの7 Stars Musicより世界配信デビューし、iTunesエレクトロニックチャートで2位を記録した。

 キーワードは『渋谷道玄坂⇄アムステルダム』。渋谷道玄坂発の音楽ブランド「OIRAN MUSIC」が、新世代DJクリエイター「Sakiko Osawa」を、新国王も踊るダンスミュージックの聖地「アムステルダム」から世界配信リリース。iTunes エレクトロニックチャートでは堂々の2位を記録。

 世界が認めた才能は、iTunesの配信リリースと同日に、エレクトロニックのアルバムチャートにて堂々の2位をマーク。総合チャートでも30位を記録するなど、異例のチャートアクションを成し遂げた。

 リリースに先立ち5日には、アムステルダムの人気クラブ『club NL』にて初ライブを行い、現地のコアな音楽ファンからも好評を得た。

 次世代を担う多くの才能が集まることで知られる渋谷道玄坂は、ライブハウスにクラブ、シアターからラブホテルまでがひしめく「愛と文化の街」。

 世界的に見ても渋谷道玄坂は、ダンスミュージックの楽園と呼ばれるスペイン『IBIZA島』にて、多くのクラブやバーが毎夜盛り上がりを魅せる『IBIZA TOWN』に似た、東京を代表する音楽とカルチャーを発信し続ける貴重な歓楽街と言える。

 オーチャードホール側から道玄坂に入り、すぐ左手に渋谷カルチャーのエントランスのごとく鎮座する『しぶや花魁』は、2013年5月にオープン。プロデューサーのヴィーナス・カワムラユキが、海外での仕事を通じて体感した夜遊び前やディナーの後に訪れた『ウォームアップ・バー』の存在に感銘を受け、日本の古き良き立ち飲み文化と、80年代の『STUDIO 54』で繰り広げられたディスコに於ける社交場としての機能を果たしたVIP ROOMの要素を独自の感性でミックスし、311の震災後は日本を渋谷から盛り上げたい(ウォームアップしたい)という想いも加えながら、参加型アートのごとく多くの観覧者に愛されて独自のカルチャーを展開してきた。

 90年代に渋谷を中心に日本のミュージックシーンを牽引した元祖渋谷系の女王、Love Tambourinesのeliにして、「現在の渋谷に、しぶや花魁のようなお店があることを嬉しく思います」とステージから賛辞を送るなど、空間には有名無名問わず多くのアーティストやプロデューサーが集い、出会いやコラボレーションを繰り広げていった。

 そんな「しぶや花魁」は、次なるステップとして空間に集う新しい才能を、世界に紹介するべくレーベルではなく音楽ブランド「OIRAN MUSIC」を設立。

 第一弾として、昨春にアムステルダムにて開催されたオランダ新国王の即位イベントでは、世界的に有名なダッチトランスDJのアーミンがトランスを爆音でプレイ、DJブースの設置されたステージにヴィレム・アレクサンダー新国王とマキシマ女王が上がり、国民全体が歓喜の声をあげるなど、まさに21世紀のダンスミュージックの聖地としての躍進が期待されるアムステルダムの人気レーベル「7Stars Music」より、本場アムステルダムが認めた才能として気鋭のDJクリエイター「Sakiko Osawa」が2月6日に世界配信リリースを果たした。

 ダンスミュージックの本場「アムステルダム」と、東京を代表する「渋谷道玄坂カルチャー」が手を結び、世界に向けて全く新しいストリート・ミュージックを発信する、この事件とも言える出来事は今はじまったばかりだ。